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pcsensor-1.0.2 for TEMPerV1.2 with multi device support

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USB温度計 TEMPer V1.2向けの温度計測ソフトウェアpcsensorを、自分の使い道にあうように改造しました。

http://blog.osakana.net/sw/pcsensor/pcsensor-1.0.2.tar.gz

元となったプログラムは以下の2つ。
・Juan Carlos Perezさん製作: http://www.isp-sl.com/pcsensor-1.0.1.tgz
・Momtchil Momtchevさん製作: pcsensor-1.0.0-multi.tgz (Juanさんのpcsensor-0.0.1.tgzを元にしている)からマルチデバイスサポートのやり方

追加した機能
・マルチデバイス時にデバイス名を出力するオプション “-d”

# ./pcsensor -d
2013/01/20 14:42:13 Bus 002 Device 003 Temperature 88.47F 31.38C
2013/01/20 14:42:13 Bus 003 Device 003 Temperature 74.30F 23.50C
#

・接続されているTEMPerのリスト表示 “-D”

# ./pcsensor -D
0 is Bus 002 Device 003
1 is Bus 003 Device 003
#

・接続されているTEMPerの個別表示 “-D番号”

# ./pcsensor -D0
2013/01/20 14:43:48 Temperature 88.47F 31.38C
# ./pcsensor -D1
2013/01/20 14:44:16 Temperature 74.30F 23.50C
#

・摂氏/華氏表示の同時指定を可能にした

# ./pcsensor -c
2013/01/20 14:44:49 Temperature 31.38C
2013/01/20 14:44:49 Temperature 23.50C
# ./pcsensor -f
2013/01/20 14:44:53 Temperature 88.47F
2013/01/20 14:44:53 Temperature 74.30F
# ./pcsensor -f -c
2013/01/20 14:45:02 Temperature 88.47F 31.38C
2013/01/20 14:45:02 Temperature 74.30F 23.50C
#

ちょっとおもしろかったSPAMコメント

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いままで英語のSPAMコメントばかりだったのですが、最近、翻訳版のSPAMコメントが増えてきました。
で、今回あったのは、↓のやつ。ちょっと面白かったので掲載してみる
———————————————————————————–
こんにちはすべて
私は27歳のメアリー、よ
私は善良な男を探しています。彼が存在している場合…
私は愛のスポーツなんだと… あなたが理解してほしい

<写真のURL>

blog.osakana.net 非常に興味深いフォーラムは私のためですので、私は、我々は同じ趣味を持っていると思う
だから、チャットすることができます…
私の電子メールである メールアドレス, Skype *
あなたの写真を送ってください!

__
後で追加:

この写真は、申し訳ございませんが、破損しています!

ああ、ここにすべての私の写真:
<ユーザページのURL>
———————————————————————————–

Firefox OSをビルド中

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Firefox OSの開発機「Otoro」「Unagi」ってのは、どうもあまりスペックが高くない端末らしい、という話は把握していたものの、実体がよく分からないなぁ、と放置していました。

で、このたび、「Announcing the Firefox OS Developer Preview Phone!」ということで、Geekphone取り扱いで「Keon」と「Peak」の2機種が入手可能になるということがアナウンスされた。

外見とかスペック(Snapdragon S1 1GHz, HVGA, RAM 512MB)とかを考えると、ZTE V788D(MSM7225A)や、Xperia E(MSM7227A)あたりが該当しそうだなぁ、と

そして、先日手に入れたK-Touch W619も同じQualcommのMSM7225A系統。
もしかしたら動くかなぁ?とビルドしてみることにしました。

とりあえず、ソースファイル群を取得し、確認したところ、otoroとunagiの構成に関するファイルは、「B2G/device/qcom/」ディレクトリにありました。
CPUはどちらもMSM7627A、と予想よりはちょっとだけ上でした。
無線LANはunagiは、NL80211とath6kl_sdio(SDIO接続)
otoroは、ar6000という違いがありそうな感じ。
まぁ、見方が間違っているような気もしますけど・・・

とりあえず、otoro想定で、buildを開始してみてます。

まだ、Build途中ですが、すでにはまった点があるので公開しておきます。

・Ubuntu 12.10にしてたらはまった。
すでにUbuntu 12.10 32bit環境があったので、そこに構築したらビルドが早々にエラーになった。
公式の「Firefox OS ビルドの必要条件」にあるように「デフォルトホストコンパイラの変更方法」をおこなう必要があったようだ。
まぁ、64bit環境にかえた方がよさそう、というのもあったので、Ubuntu 12.04 64bit環境で作り直しました。

Firefox OS側の手順Android側の手順とでパッケージ選択に差異がある
同じAndroid開発環境をベースとしているわりに、差異があった。
とりあえず、両方に書かれているパッケージ選択をそのままやっておいた。

また、javaについては「openjdk-6-jdk」を選択しておいた。

・build.sh実行時に「-j2」を指定したら失敗した
オプションなしで実行したら進んだ。

・割り当てメモリが少ないと失敗しやすい?

make[7]: *** [TabChild.o] エラー 1
make[7]: *** 未完了のジョブを待っています....
arm-linux-androideabi-g++: Internal error: Killed (program cc1plus)
Please submit a full bug report.
See <http://gcc.gnu.org/bugs.html> for instructions.
In the directory  /work/firefox/B2G/objdir-gecko/dom/ipc
The following command failed to execute properly:

こんな感じのエラーがでます。
公式の「Boot to Gecko のビルド」に空きメモリがないから、と書いてあります。

まぁ、仮想マシンで1.2GBの割り当てで構成しているからですね。
もう1回、build.shを実行すると先に進む程度の失敗のようです。

そんなわけで、終わるのにはまだまだ時間がかかりそうです。

IntelがYoloという低価格帯スマホをケニヤで販売

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IntelがケニヤのSafaricomでYoloという低価格スマートフォンを販売するらしい。
Intel:「Safaricom, Intel Introduce Yolo™, Africa’s First Smartphone with Intel Inside®「と「Intel Delivers Broad Range of New Mobile Experiences

先日発表になったばかりのATOM Z2420 1.2GHz Hyper-Threadを搭載するらしい。
500MBのデータ通信付きで10999ケニア・シリングで販売、$125ぐらいとのこと。

CPU Intem ATOM Z2420 1.2GHz/Hyper-Threadあり
RAM 512MB
ROM 4GB
3.5インチ HVGA
MicroSDスロット有り(32GBまで)
Bluetooth 2.1
Android 4.0.4
500万画素カメラ
Dual Sim/Dual Stanbyサポート(Intel XMM6265 HSPA+モデムチップ使用)

Dual Sim/Dual Standbyは明言されていないですが、チップリリース時のXMM6265に関する説明に書かれていたので、おそらく搭載してくるでしょう。

とはいえ、去年インドで発売されたIntel ATOMスマホの様に、ケニア以外の人が気軽に買える(輸入できる)ようになるには、ちょっと時間がかかりそうですけど・・・

それにしてもですよ
Safaricomのショップを見ると、Xperia X8が12,999、Samsung S5570 Galaxy Miniが12,999、Galaxy S3 i9300が49,999、という中に、このスマホが10,999で登場って、かなり価格破壊な感じが・・・
はたして、どれくらいシェアを取れるもんなんでしょうねぇ・・・

ちなみに、最安値はフィーチャーフォンでも、ほんと最小限っぽい感じのNokia 100が1,799でした。

DTI ServersMan SIM 3Gの申し込みには注意が必要なようです

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「ServersMan SIM 3G 100をお申し込みいただきありがとうございました」というメールが届いてから20日間。

メールに記載されていた「後日、改めてお申し込み受け付け完了のご案内をメールにてお送りいたします」がこねーなー、と不思議に思っていたのですが、さすがにおかしいだろう、と問い合わせを入れてみた。

——————————————————————–
誠に恐れ入りますが、お申し込みいただいた際にご登録いただきました
クレジットカードが、何らかの理由によりエラーとなりましたため、お申し
込みはお取り消しとなっております。

お手数ではございますが、あらためてお申し込みいただけませんでしょ
うか。

なお、同じクレジットカードでのご登録の場合、再度エラーとなる場合が
ございますので、他の有効なクレジットカードをご用意いただきますよう
お願いいたします。
——————————————————————–

あー、さよですかー
エラーになったら、申込者には無通知で取り消しですかー

へーーーーー

問い合わせない限り、わからない仕様ですかー

へーーーー

たしかに、メールには、準備が完了したらメールをする、とは書いてあるけど
準備できなかったらメールをする、とは書いてないですから
仕様通りの動作ってことですよねーーー

——–
2013/01/29 18:00追記

DTIからは「ServersMan SIM 3G 100の申込不備に関するご連絡」というタイトルでメールを送信したと主張しています。

ただ、こちらでgmailのスパムフォルダを含めて確認した限りでは、そのようなものは見当たらず。
あと、それ以外のDTIからのメールはフルで到着しているようなのに、それだけピンポイントで抜けるってのも・・・ねぇ・・・

まぁ、そんなわけなので、DTIには縁がなかったとゆーことで、不要不急の契約はしないでおくことにしました。

MediaTekからGPSチップの最新版MT3332/MT3333登場!なんと5種類サポート!

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MediaTekから衛星測位システムチップの最新版MT3332/MT3333が登場。
世界最初の5種類サポートと謳っています。

MediaTekニュースリリース:MediaTek Announces World’s 1st 5-in-1 Multi-GNSS Receiver SoC Solutions Supporting Beidou Satellite Navigation System
製品ページ:MT3332 GNSS SoC supporting GPS/GLONASS/Galileo system for SP, tablet, and PND market

サポートされる衛星測位システムは・・・

・アメリカ:GPS
・EU:Galileo
・ロシア:GLONASS
・日本:QZSS(準天頂衛星システム)
・中国: Beido(北斗)

新しく中国のBeido(北斗)が加わった、ということです。
Beido(北斗)は、現状では中国国内のみが対象範囲ですが、2020年までには世界全域で使える様になる計画とのこと。

また、SBAS(各国で運用している静止衛星型衛星航法補強システム)のサポートは以下の様になっています。
・アメリカ:WAAS(Wide Area Augmentation System)
・EU:EGNOS(European Geostationary Navigation Overlay Service)
・日本:MSAS(Multi-functional Satellite Augmentation System)
・インド:GAGAN(GPS-aided geo-augmented navigation)

ちなみに、このチップ、対象はスマートフォンではありません。
タブレット。GPSナビとかGPSロガーとか向けです。
前世代のMT3336とピン互換とのことなので、置き換えができるようです。(既に発売されているもののチップを単純に入れ替えてもfirmware側を対応させる必要はありますけどね)

MT3332とMT3333の違いはよくわかりませんでした。

なお、スマートフォン向けは、以前紹介したMT6228などになりますが、まだBeidouサポートのものはないようです。

ESXi5.1でIntel NICを認識するけど使えないという事象

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SupermicroのマザーボードPDSM4+を使ってvSphere環境を構築中、悩んだ点が1つ。

ESXi5.0だと特に問題なく動くのに、ESXi5.1にすると、オンボードNICがvmnicとして認識するけれども通信ができない、という症状。
MACアドレス認識するし、IPアドレスも普通に設定できるのに通信ができない。

いろいろ調べたら解消するための事例を発見。
VMWare ESXi, SuperMicro X7SB4, Intel 82573, Network trouble, сетевая проблема」と、その元ネタ「VMWare community」を発見

曰く

・Intel NICのうち82573E/82573Lで認識されているもので発生する
・ESXi 5.1をインストールした後に、ESXi5.0からnet-e1000とnet-e1000eドライバを適用せよ
・ネットワークがつながらないのでUSBメモリでコピーする必要あり
 ・USBメモリはFAT32フォーマット不可。FAT16でフォーマットする必要あり
 ・ESXiにUSBメモリをさす前に「/etc/init.d/usbarbitrator stop」を実行せよ
・「esxcli software vib install -d /vmfs/volumes/datastore1/ESXi500-201207001.zip -n net-e1000e」というような形でファイルはフルパス指定でコマンド実行

で、実際にためした結果、上記以外に以下の注意点もありました。
・ESXiをUSBメモリにインストールしているんだったらLinuxにマウントして直接コピーしてもよい
・さらに新しいESXi5.0のパッチ「ESXi500-201209001.zip」でもokだった。

また、ESXi5.1に最新のパッチ「ESXi510-201212001.zip」を適用しても通信は不可でした。
パッチ適用後、再度、ESXi5.0のnet-e1000eを適用する必要がありました。

ESXi5.1にすると起動しない仮想マシン

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ESXi5.1にアップデートした後、NetApp simulatorがなぜか起動しない。

以下のエラーが出力される。

ディスク「/vmfs/volumes/~/~/DataONTAP.vmdk」、またはディスク「/vmfs/volumes/~/~/DataONTAP.vmdk」が依存しているスナップショット ディスクの 1 つを開くことができません。
システムで指定されたファイルを見つかりません
VMware ESX は仮想ディスク「/vmfs/volumes/~/~/DataONTAP.vmdk」を検出できません。パスが有効であることを確認し、もう一度やり直してください。 

これに対する回答がNetApp comminityにあった。

OnTap Simulator 8.1.1 no longer running on ESXi 5.1 free

原因はESXi5.1以降、標準ではvmkernel multiextent moduleが読み込まれなくなったため。
このモジュールは、巨大な1つのvmdkではなく、そこそこの大きさの複数のファイルでvmdkを構成するときに使うもの。

対処方法はVMware KB:「 Powering on a virtual machine after upgrading to ESXi 5.1 fails with the error: File [VMFS volume] VM-name/VM-name.vmdk was not found」にあるとおりのことをする。

概要: multiextentモジュールを読み込んで、分割形式のvmdkから、単一ファイルのvmdkへ変換する。

# ls
DataONTAP-cf-flat.vmdk  DataONTAP-s012.vmdk     DataONTAP.vmdk
DataONTAP-cf.vmdk       DataONTAP-s013.vmdk     DataONTAP.vmsd
DataONTAP-s001.vmdk     DataONTAP-s014.vmdk     DataONTAP.vmx
DataONTAP-s002.vmdk     DataONTAP-s015.vmdk     DataONTAP.vmxf
DataONTAP-s003.vmdk     DataONTAP-s016.vmdk     SimConsType
DataONTAP-s004.vmdk     DataONTAP-s017.vmdk     SimUpdateParameters
DataONTAP-s005.vmdk     DataONTAP-s018.vmdk     cfcard
DataONTAP-s006.vmdk     DataONTAP-s019.vmdk     mtoolsrc
DataONTAP-s007.vmdk     DataONTAP-s020.vmdk     nvram
DataONTAP-s008.vmdk     DataONTAP-s021.vmdk     vmware-1.log
DataONTAP-s009.vmdk     DataONTAP-s022.vmdk     vmware-2.log
DataONTAP-s010.vmdk     DataONTAP-s023.vmdk     vmware.log
DataONTAP-s011.vmdk     DataONTAP-s024.vmdk
# vmkload_mod multiextent
Module multiextent loaded successfully
# vmkfstools -i DataONTAP.vmdk DataONTAP-new.vmdk -d zeroedthick
Destination disk format: VMFS zeroedthick
Cloning disk 'DataONTAP.vmdk'...
Clone: 100% done.
# vmkfstools -U DataONTAP.vmdk
# vmkfstools -E DataONTAP-new.vmdk DataONTAP.vmdk
# vmkload_mod  -u multiextent
Module multiextent successfully unloaded
# ls
DataONTAP-cf-flat.vmdk  DataONTAP.vmxf          vmware-1.log
DataONTAP-cf.vmdk       SimConsType             vmware-2.log
DataONTAP-flat.vmdk     SimUpdateParameters     vmware-3.log
DataONTAP.vmdk          cfcard                  vmware.log
DataONTAP.vmsd          mtoolsrc
DataONTAP.vmx           nvram
# 

変換完了後、普通に起動できました。


Proxmox上のOpenVZ仮想マシンをCLIでlive motion

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Proxmox 2.xでは、共有ディスク無しでのホストサーバ移行(Live Motion/vMotion)みたいなことができる。
Web GUIでの方法はわかったが、CLIでのやり方についてのドキュメントが見つけにくく難航した。

使用するコマンド「pvectl」

ただし、このコマンドは、自サーバ上のみのコントロールを担当する。

「pvectl list」で、サーバ上にある仮想マシンリストを表示

root@pve1:~# pvectl list
Use of uninitialized value in printf at /usr/bin/pvectl line 46.
      VMID NAME                 STATUS     MEM(MB)    DISK(GB)
       101 server1.osakana.net  running    1024       8.00
       102 server2.osakana.net  running    1280       30.00
#

他にもサーバがある場合は以下の様な形で他サーバに対してssh経由でコマンドを発行して状態を取得する。

root@pve1:~# ssh root@pve2 pvectl list
Use of uninitialized value in printf at /usr/bin/pvectl line 46.
      VMID NAME                 STATUS     MEM(MB)    DISK(GB)
       103 server3.osakana.net  stopped    1024       10.00
       104 server4.osakana.net  stopped    1024       8.00
# 

移動させる時は「pvectl migrate VMID サーバ名 -online」

root@ns5:~# pvectl migrate 101 pve2 -online
Jan 31 15:56:51 starting migration of CT 101 to node 'pve2' (192.168.1.102)
Jan 31 15:56:51 container is running - using online migration
Jan 31 15:56:51 starting rsync phase 1
Jan 31 15:56:51 # /usr/bin/rsync -aHAX --delete --numeric-ids --sparse /var/lib/vz/private/101 root@192.168.1.102:/var/lib/vz/private
Jan 31 15:57:31 start live migration - suspending container
Jan 31 15:57:31 dump container state
Jan 31 15:57:32 copy dump file to target node
Jan 31 15:57:32 starting rsync (2nd pass)
Jan 31 15:57:32 # /usr/bin/rsync -aHAX --delete --numeric-ids /var/lib/vz/private/101 root@192.168.1.102:/var/lib/vz/private
Jan 31 15:57:35 dump 2nd level quota
Jan 31 15:57:35 copy 2nd level quota to target node
Jan 31 15:57:36 initialize container on remote node 'pve2'
Jan 31 15:57:36 initializing remote quota
Jan 31 15:57:37 turn on remote quota
Jan 31 15:57:38 load 2nd level quota
Jan 31 15:57:38 starting container on remote node 'pve2'
Jan 31 15:57:38 restore container state
Jan 31 15:57:39 removing container files on local node
Jan 31 15:57:40 start final cleanup
Jan 31 15:57:40 migration finished successfuly (duration 00:00:49)
root@pve1:~ #

で、うちの環境だと、CPUがpve1はIntel, pve2がAMDなので、移行後の起動に失敗する。
なので、別途、起動させる必要がある。

root@pve1:~# ssh root@pve2 pvectl start 101
Starting container ...
Container is mounted
Adding IP address(es): 192.168.1.201
Setting CPU units: 1000
Setting CPUs: 1
Container start in progress...
root@pve1:~#

これで、以下のような感じで移行が完了する。

root@pve1:~# pvectl list
Use of uninitialized value in printf at /usr/bin/pvectl line 46.
      VMID NAME                 STATUS     MEM(MB)    DISK(GB)
       102 server2.osakana.net  running    1280       30.00
root@pve1:~# ssh root@pve2 pvectl list
Use of uninitialized value in printf at /usr/bin/pvectl line 46.
      VMID NAME                 STATUS     MEM(MB)    DISK(GB)
       101 server1.osakana.net  running    1024       8.00
       103 server3.osakana.net  stopped    1024       10.00
       104 server4.osakana.net  stopped    1024       8.00
# 

さて、この処理を自動化すると・・・

#!/usr/bin/bash
SERVER=pve2
for vid in `pvectl list 2>&1 |grep running | awk '{ print $1 }'`
do
  echo === $vid ===
  echo pvectl migrate $vid $SERVER -online
  pvectl migrate $vid $SERVER -online
  ssh root@$SERVER pvectl list 2>&1 |grep  stop | grep $vid
  echo ssh root@$SERVER pvectl start $vid
  ssh root@$SERVER pvectl start $vid
done

ほんとは、移行後に起動しているか確認した上で、pvectl startを実行させるべきなんだろうけど、起動状態でpvectl startを実行しても影響がないので、無視している。

fastcardtechで旧正月セールだってさ

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fastcardtechで「2013 Newyear super Free gift big promotion」を行うそうだ。

旧正月に入るので、2/2~2/15は休みで、その間の発注は2/18~2/22ぐらいで発送します。
それじゃ申し訳ないんで4つのキャンペーン

1つ目
150ドル以上の買い物で4.5ドルの割引となるクーポン「528888」

2つ目
100ドル以上の買い物をした人に以下の3つが入ったギフトをプレゼント
・1 Free 24K Gold Plating Anti-Radiation Sticker
・1 Free wood birds Phone chain
・1 Free Micphone design Anti-dust Plug Cap( Also Stylus touch pen )

3つ目
もし一度に8800ドル以上を買った人にはもれなくiPad Mini Wifiモデル
12000ドル以上だったらiPhone5 16GBをプレゼント

4つ目
抽選で合計16人に豪華プレゼント
16人の内訳は・・・
・3 buyers will get free iphone 5 (16GB) 3pcs
・3 buyers will get freeSamsung Galaxy note 2 3pcs
・2 buyers will get freeSamsung Galaxy S3 2pcs
・4 buyers will get freeiPad Mini(wifi) 4pcs
・4 buyers will get freeNew iPad 2(wifi) 4pcs
当選の発表は2/30。

さすがに3つ目のは無理だけど、中華スマホに興味があるけど、まだ買ったことない、という人は頼んでみてもいいんじゃないでしょうか?

ちなみに、「発送しました!」という連絡が来てから、配送記録で追えるようになるまで2~3日かかるのが普通なので、焦らないでくださいね。

で・・・何を買ったらいいかは難しいですねw
狙いどころは「Free Shipping」の品物です。

現状、金欠なので買えないのが悔しいんですが、注目しているところとしては以下があります。

・iPhone5もどきのMTK MT6577搭載機
いろいろあるなかで、比較的一般的なGoophone i5 pro。

いい感じのfirmwareが手に入らない感じもするSophone i5 Lte
(LTEが使えるわけではない)

・ふつーのMTK MT6577搭載機としては
防水Lenovo A660

防水じゃないのはLenovo A800

・Tegra3搭載機
Quad coreの中でも安いK-Touch V9

・Samsung Exynos 4412搭載機
これもQuad coreのNewman N2
Newmanは中華メーカの中でもしっかりしてる系のところで、firmwareがまめに更新される。

で・・・firmwareが流用可能な「Freelander I20」
というか、同じもの

・1つ前のMTK MT6575搭載機
わたしのいまのメイン機「TOOKY T1982」

まさか送料込みで$99になるとは・・・

・Intel ATOM Z2460搭載機
ZTE V970 Grand IN

とはいえ、最新のIntel ATOMではない点に注意

あ・・・そうそう、とりあえずWCDMAが使えて、Android 4.0.4も動く
K-Touch W619もおもしろいですよ。

これは、現在進行形で遊んでるところです。

TOOKY T1982を使う

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まあ、日本にTOOKY T1982を買うユーザがどれだけいるかわかりませんが、いろいろ調べた結果を書いておく。

・adbで接続できないように見えるがちょっとした設定追加でok
adbを実行するユーザのホームディレクトリにある.androidというディレクトリ(C:\Users\ユーザ名\.android)内に「adb_usb.ini」というファイルを作成し、「0x4BB0」と書いておくと使える。
なお、adb_usb.iniは標準状態では存在しない。
また、adb_usb.ini書き換え後は、adbを再起動するために「adb kill-server」を実行すること。

ロシアの掲示板に「0x4BB0」接続用に改変されたadb.exeがあるので、それを使っても良い。
「ADB」ってところの「1. Скачиваем – download/file.php?id=46316」がそれ。

・Android 4.0/ICSへのアップデートは期待薄
試しにGoophoneとかGodPhoneのfirmwareを書いてみたら、画面表示はできるけど、タッチパネルが動かないものが出来た。
調子にのってLenovoのfirmwareを書き込んだら、電源も入らなくなった。
TOOKY T1982を分解してみた」にあるような感じで中身を開けて、ごにょごにょやってたら、認識するようになって、復帰できました。
(firmwareが変なのになると、メンテナンスモードで起動するキー入力が効かなくなるので、基板上のテストポイントを直接つついてメンテナンスモードに入らせる、という強攻策。ネタ元:[GUIDE] How to ‘unbrick’ your Mediatek MT65xx”>[GUIDE] How to ‘unbrick’ your Mediatek MT65xx

・framework.odexを書き換えないとIIJmio SIMとかを使えない
ドコモMNVO系でデータ通信のみのIIJmio SIMとかB-mobileなどでは、そのままの状態で3G通信を行うことはできません。(これはMTKチップ採用している端末全般について当てはまります)
ブローヴちゃん:「Android + b-mobile データ専用 SIM で電界強度を表示する」に記載されているような対策を実施する必要があります。
なお、T1982のframework.jarはodex化されているので、ブローヴちゃんで配布されているバッチファイルは使用できません。

・SP Flash Toolは新しいのを入手しておくべし
MTKチップ汎用で使えるので、SP Flash Toolは、MT6577とかMT6589とかに対応している新しいものを使っても問題ない。
Универсальные инструкции по прошивке MT6575/77 устройств」の「Руководство по прошивке с помощью SP Flash Tool для всех MT6575/77 устройств, кроме устройств на базе проектов AGold」を開けたところに「Программа SP Flash Tool. SP_Flash_Tool_v3.1224.01.」とダウンロードリンクがある。

・IMEIが飛んだらMTKdroidToolsで直せる
SP Flash Toolとかでfirmwareを書くとIMEIがinvalidになる場合がある。
そういった場合に備えて、現状のIMEIの値はきちんと記録しておくこと。
MTKdrodToolsについては「MTK系Android携帯でIMEIが消えた時の対処方法」を参照のこと。

・オリジナルのfirmwareは入手可能
ロシアの掲示板にある。
最新は

・rootはツールじゃ取れない。firmware書き換え必須
これもロシアの掲示板にroot取得済みと思われるファイルがあるが、ロシア語がうまく解読できず、よく分からなかった。
いろいろ試した結果、最終的に、boot.imgをばらしてdefault.propを書き換えてadb接続したらrootユーザになるようにした後に、普通に起動させて、/systemをrw,remount&su関連を入れる、という手段をとった。

初期のdefault.prop

#
# ADDITIONAL_DEFAULT_PROPERTIES
#
ro.secure=1
ro.allow.mock.location=0
persist.mtk.aee.aed=on
ro.debuggable=0
persist.service.adb.enable=0

書き換えたdefault.prop

#
# ADDITIONAL_DEFAULT_PROPERTIES
#
ro.secure=0
ro.allow.mock.location=0
persist.mtk.aee.aed=on
ro.debuggable=1
persist.service.adb.enable=1

・FMラジオはあるけど、日本では使えない
いまのところ、FMラジオを日本の周波数帯で使える様にできる改造方法を発見できていません。

RouterBoard RB250GSと新製品RB260GS

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日本では代理店がないので、ほとんど無名ですが、ラトビアにあるMikroTikという会社は、無線APを含め、いろいろなSMB向けルータ製品「RouterBoard」を出している。
2008年頃まではボード(基板)とケースを別に販売していたが、2010年ぐらいからケース一体型での販売に切り替わっているという感じである。

また、ルータ製品だけではなく、スイッチ製品の販売も行っている。

RB250GS」というのが初代スイッチ製品なのだが、こちらがこの度モデルチェンジするようである。

新機種は「RB260GS
違いは、以下の2点であるようである。
・ネットワークチップが「Atheros AR8316」から「Atheros AR8327」に切り替わったこと。
・SFPモジュールの増設も可能になったこと。

スペックを比較する限りでは、Atheros AR8316の製造中止が原因でモデルチェンジ、という感じです。

CPU: Taifatech社TF470
RISC TF-390コア 50MHz
L2/L3/L4、NATルータ
組み込みだと10/100Mbpsのみ対応。1000Mbps対応は外部チップ必須。
TA-470wrというブロードバンドルータ基板のOEM提供も行っている。

ネットワーク: QUALCOMM社のAtheros AR8327
5ポートの1000Mbpsを持てる
タグVLANとかサポート。

さて、RouterBoardですが、OSはRouterOSもしくはSwOSという独自のものを使っています。
ベースはLinux 2.6で、そこにルータやスイッチとして使いやすい様にGUIおよびCLIを搭載しているというものです。

スイッチモデルのRB260GSが$39.95、ルータモデルのRB750GL(CPU 400MHz)が$59.95、無線AP付きのRB951G-2HnD(CPU 600MHz)が$79,95、という値段をどう考えるかというところ。

マニュアルに掲載されているいろいろは興味深いところ。

なお、RouterboardのRB400番台、RB700番台は、OpenWRTが載る。
WOLFS TECH BLOG:OpenWRT on Mikrotik Routerboard 411/750

firmware書き換えは標準firmwareを一から再インストールする際と同様にtftpで行うが、Mikrotikから提供されている「Windows用のGUIツール」を使うと簡単そうである。

PQI AirCardのfirmwareが出たのでFlucard Proのfirmwareとざらっと比較

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PQI Air Cardにfirmwareアップデータが出たらしい。

Air Cardファームウェア V147ということで、ダウンロードしてばらしてみた。

手法は「Flucard ProはARM Linux搭載でtelnetdを有効にできるなんておもしろそう!」の時と同じ。

$ ls -l
合計 6296
-rwxrwxrwx 1 osakana  user 2664833 12月 14 15:40 Image3
drwxrwxr-x 2 osakana  user    4096  1月  8 17:23 __MACOSX
-rwxrwxrwx 1 osakana  user    1024 12月 17 14:32 autoload.tbl
-rwxrwxrwx 1 osakana  user 2564665 12月 20 14:26 initramfs3.gz
-rwxrwxrwx 1 osakana  user 1048576 12月 17 14:57 mtd_jffs2.bin
-rwxrwxrwx 1 osakana  user  113920 12月 17 14:32 program.bin
$

まずは、initramfs3.gzの分解。
ヘッダはFlucardと同じ「KAGZ」

$ expr 2564665 - 8
2564657
$ cat initramfs3.gz |tail -c 2564657 > initramfs3-tmp.gz
$ file initramfs3-tmp.gz
initramfs3-tmp.gz: gzip compressed data, from Unix, last modified: Thu Dec 20 14:26:43 2012
$ gzip -dc initramfs3-tmp.gz > initramfs3-tmp
$ file initramfs3-tmp
initramfs3-tmp: ASCII cpio archive (SVR4 with no CRC)
$

mtd_jffs2.binの中身をstringsで見る限りでは、Flucardの時の「/dev/mtdblock0(/mnt/mtd)」にあった設定ファイルの元が含まれてるだけっぽいです。

program.binは、「U-Boot 2010.06-rc1」という文字列があったりするので、ブート部分っぽいですね。

・・・で・・・久々に、Flucardのサポートページに行ったわけなんですよ。
したら、12月にver 3.70なんてfirmwareが出てたんですね^^;;;;
で、こっちも展開してみると、program.binがいたりするわけで・・・

# ls -l
-rw-rw-r-- 1 root root     199 Nov 27 15:51 autorun.sh
-rw-rw-r-- 1 root root 2794656 Dec 13 11:30 Image
-rw-rw-r-- 1 root root 2853952 Dec 13 10:53 image3
-rw-rw-r-- 1 root root 2619629 Dec 13 11:28 initramfs3.gz
-rw-rw-r-- 1 root root 2609006 Dec 13 11:33 initramfs.gz
-rw-rw-r-- 1 root root  109400 Nov 27 15:51 program.bin
-rw-rw-r-- 1 root root     115 Dec 13 11:28 version3.txt
-rw-rw-r-- 1 root root     120 Dec 13 11:33 version.txt
#

というか、Flucard Pro GEN3と、PQI Air Cardは同じものっぽいですよね。
initramfs3.gzだし、program.binあるしで。

program.binをstringsレベルで簡単に比較すると、U-Bootのバージョンが変わったので変更になったのかな?という雰囲気と
読み込むファイルが違っていることによる違い(-がFlucard、+がAir Card)とか、アドレスとかが違う感じです。

 fatload mmc 1 100000 preprog_chk.bin; sf erase 100000 1000; sf write 100000 100000 400;
 sf read 30000 100000 400; sf erase 100000 1000
-sf read e00000 3000 20000; fatload mmc 1 e00200 u-boot.bin;  sf erase 3000 20000; sf wr
ite e00000 3000 20000
+sf read 1000 0 1000; md 1000 10; fatload mmc 1 1000 autoload.tbl; sf erase 0 1000; sf w
rite 1000 0 1000; sf read 3000 0 1000; md 3000 10
+sf read 1000 0 1000; md 1000 10; mw 1004 00000000; sf erase 0 1000; sf write 1000 0 100
0; sf read 3000 0 1000; md 3000 10
+sf read 1000 0 1000; md 1000 10; mw 1004 00000300; sf erase 0 1000; sf write 1000 0 100
0; sf read 3000 0 1000; md 3000 10
 fatload mmc 1 208000 image3; sf erase 200000 300000; sf write 1ffc00 200000 300000
 fatload mmc 1 208000 image; sf erase 200000 300000; sf write 1ffc00 200000 300000
 fatload mmc 1 500000 initramfs3.gz; sf erase 500000 300000; sf write 4ffc00 500000 3000
00
 fatload mmc 1 500000 initramfs.gz; sf erase 500000 300000; sf write 4ffc00 500000 30000
0
 fatload mmc 1 d00000 mtd_jffs2.bin; sf erase 80000 100000; sf write d00000 80000 100000
<略>
 program.bin
 go e00000
 preprog_chk.bin
 pre-program check passed.
 ******          Program Mode (GEN%d)              ******
 sf probe 0; mmc init
-u-boot.bin
-found u-boot.bin, start program.
+autoload.tbl
+found autoload.tbl, start program.
+sf read 1000 0 400
+delchain.dis
+disable delay chain
+enable delay chain
 image3
 found image3, start program.
 image3 oversize, size 0x%x > 0x300000
<略>
  initrd=0x800000,4M
 misc_args=mem=30M
 set_bootargs=setenv bootargs ${console_args} ${root_args} ${misc_args}
-boot_sd=run set_bootargs; mmc init; fatload mmc 1 208000 image2632; fatload mmc 1 60000
0 initramfs.gz; go 208000
+boot_sd=run set_bootargs; mmc init; fatload mmc 1 208000 image3; fatload mmc 1 500000 i
nitramfs3.gz; go 208000
 bootf=mmc init; go 0x208000
 bootcmd=run set_bootargs; run bootf

・・・・あのさぁ・・・PQI Air Cardのfirmware 作った人さぁ・・・
「etc/init.d/rcS~」ってファイルとか残したまま配布とかやめようよ・・・
emacsで編集してんの、そのまんまかよ!

あと・・・

 $ cat ./initramfs3/usr/bin/copy_control_images_to_nor.sh
cp /mnt/sd/DCIM/123_TREK/config.JPG /mnt/mtd/config
cp /mnt/sd/DCIM/123_TREK/receiver_control.JPG /mnt/mtd/config
cp /mnt/sd/DCIM/123_TREK/sender_control.JPG /mnt/mtd/config
cp /mnt/sd/DCIM/123_TREK/upload.JPG /mnt/mtd/config
$

なんて形で、「TREK」なんて書かれるんですが、大丈夫なんでしょうか?

ECCエラー多発してるエラーが取れたのでメモ

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CentOS6サーバに、2GBメモリが2枚刺さってる。
久々に起動したら、ECC関連のエラーメッセージを吐きまくってるのでメモ書き。

Feb  8 16:42:15 cent6server kernel: EDAC MC0: CE page 0x1e23, offset 0x980, grain 128, syndrome 0x64, row 0, channel 1, label "": i3000 CE
Feb  8 16:42:16 cent6server kernel: EDAC MC0: CE page 0x1e23, offset 0x980, grain 128, syndrome 0x64, row 0, channel 1, label "": i3000 CE
Feb  8 16:42:17 cent6server kernel: EDAC MC0: CE page 0x1e23, offset 0x980, grain 128, syndrome 0x64, row 0, channel 1, label "": i3000 CE
Feb  8 16:42:18 cent6server kernel: EDAC MC0: CE page 0x1e23, offset 0x980, grain 128, syndrome 0x64, row 0, channel 1, label "": i3000 CE
Feb  8 16:42:19 cent6server kernel: EDAC MC0: CE page 0x1e23, offset 0x980, grain 128, syndrome 0x64, row 0, channel 1, label "": i3000 CE
Feb  8 16:42:20 cent6server kernel: EDAC MC0: CE page 0x1e23, offset 0x980, grain 128, syndrome 0x64, row 0, channel 1, label "": i3000 CE
Feb  8 16:42:21 cent6server kernel: EDAC MC0: CE page 0x1e23, offset 0x980, grain 128, syndrome 0x64, row 0, channel 1, label "": i3000 CE
Feb  8 16:42:22 cent6server kernel: EDAC MC0: CE page 0x1e23, offset 0x980, grain 128, syndrome 0x64, row 0, channel 1, label "": i3000 CE
Feb  8 16:42:23 cent6server kernel: EDAC MC0: CE page 0xfb802, offset 0x200, grain 128, syndrome 0x64, row 1, channel 1, label "": i3000 CE
Feb  8 16:42:24 cent6server kernel: EDAC MC0: CE page 0xfab1b, offset 0xa00, grain 128, syndrome 0x64, row 1, channel 1, label "": i3000 CE
Feb  8 16:42:25 cent6server kernel: EDAC MC0: CE page 0xfb8ac, offset 0x780, grain 128, syndrome 0x64, row 1, channel 1, label "": i3000 CE

ちなみに、読み込まれているドライバは以下でした。

# lsmod|grep edac
i3000_edac              3471  0
edac_core              46581  3 i3000_edac
#

FLORA 270W MF1/MF2のバッテリーはACER Aspire 3020互換品

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日立FLORA 270W MF1が安く売ってるのを発見。

とはいえ、バッテリーの状態が不明。
安く手に入らないかと探してみた。

まず、FLORA 270W MF1のバッテリー型番調査。

型番:「PC-AB8100」
スペックは14.8V 2400mAhという情報を入手
(情報元:[PC-AB8100]FLORA 270W MF2、MF1シリーズのバッテリーを交換 」)

この型番で調べると、ACERの名前が出てくる。

互換があるバッテリー型番は以下らしい。
60.49Y02.001 91.49Y28.001 91.49Y28.002 BT.00803.007 BT.00805.002 BT.T2803.001
6049Y02001 9149Y28001 9149Y28002
BTT2803001 BT00803007 BT00805002
BTP-63D1 BTP-96H1 BTP-AHD1 BTP-AGD1 BTP-98H1 BTP-AFD1 BTP-AID1
LC.BTP01.005 LC.BTP01.009
MS2140 MS2161 MS2171 MS2177
PC-AB8100

そしてそれらがつく機種は以下らしい
Aspire 3020
Aspire 3610
Aspire 5020
TravelMate 2410
TravelMate 4400
TravelMate C300
TravelMate C310
ACER Extensa 2600

そんなわけで、aliexpressとかで「ACER battery aspire 3020」で検索して出てきた画像と、
FLORA 270W MF1のバッテリー写真を見比べたところ、同じであろう、という結論に達しました。

とりあえず、参考までに・・・


富士通Lifebook FMV-C8240のバッテリ

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富士通Lifebook FMV-C8240で使えるバッテリーは何なのか調査した。

純正バッテリーは「商品番号:0644411」「P/N: CP298502-01」というものらしい。
(情報元:[FM-50(SB)、0644411、P/N:CP298502-01]FMV LIFEBOOK FMV-C8240 他バッテリーセル交換)
38567634
38567634_o1
38567634_o2

で、これの互換っぽいのを探してみたところ「0644411」に関して情報がいろいろ出てきた。
情報源:高品質FUJITSU 0644411 互換用バッテリー FUJITSU LifeBook C1211 C1211D C1212 C1212D E8010 E8010D E8020 E8020D シリーズ

互換があるバッテリー型番
0644260, 0644270, 0644290, FM-43A, FM-43B, FM-44, FM-50, FPCBP88, FPCBP88AP, FPCBP91

これが使用できる機種は以下であるそうな。
CELSIUS H230
FMV-6113NA9
FMV-6120NA
FMV-830NU
FMV-E8110
FMV-E8210
FMV-E8310
FMV-Lifebook 820NA
FMV-Lifebook 820NU
FMV-Lifebook 830NA
FMV-Lifebook C8200
FMV-Lifebook E8200
FMV-Lifebook E8300
LifeBook C1211
LifeBook C1212
LifeBook E8010
LifeBook E8020

aliexpressの出品例:For FUJITSU FM-50,FM-44,FMV-E8310,FMV-E8210,FMV-E8110,LifeBook C1212,D,E8010,D,E8020,14.4V,8 cell laptop batteries
For-FUJITSU-FM-50-FM-44-FMV-E8310-FMV-E8210-FMV-E8110-LifeBook-C1212-D-E8010

えぇ、写真を見る限りでは、かなり似ています。
なんか使えそうな感じですね。

DOSブートディスクをWindows64bit環境で作成する

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BIOSアップデートがDOSプログラムしかないサーバ用マザーボードで、BIOSアップデートを実施する必要が出た。
そんなわけで、DOSブート環境が必要になったわけだが、USB FDDを使うのではなく、USBメモリを使用したい、ということで調査した。

しばらく前の定番。
hpのUSB-keyメモリからのブート作成ツール
HP Drive Key Boot Utility
  cp006049.exe (45 MB) v7.41.3790.0 (8 Nov 2005)
USB-keyメモリからのシステムブートに関して
  cp004916.exe (28 MB) v7.10.3790.0

こいつをVista 64bit環境で実行したら、管理者権限+互換モードを必要とする、というのはまだいいのだが、
「フォーマット中、プログラムから応答がなくなる」
とか
「フォーマット後、ファイルが見付からない、というエラー出力」
とか
「作成できたもので結局のところブートできない」
とか発生した。
(なお、実行ファイルが日本語ディレクトリとか長いとかかな、と短い場所に置いても同現象)

代替を探したところ「RMPreUSB」がうまいこと動作した。

これの利点
・Portableエディションという、インストール不要バージョンもある
・USBメモリの認識のさせ方を3種類(FDD認識/ZIPドライブ認識/HDD認識)から選ぶことができる
・Free DOSが同梱されていてライセンスを気にしないでDOSブートできる
・DOSブート以外も作成できる

1. RMPreUSBを起動すると以下のような画面が現れる。
001

2. 以下のように、USBメモリが表示されていることを確認する。
005
ここで選択されているUSBメモリの内容が全て削除、フォーマットされ、DOSブートメモリとなります。

3. 「3 Bootloader Options」にて「FREEDOS bootable」を選択します。
002

4. 「4 Filesystem and Overrides」は「FAT16」「Boot as HDD」でひとまずやってみてください。
003
うまくブートしなかった場合は「Boot as FDD」とか「Boot as ZIP」を試してみてください。

5. 「6 Prepare Drive」をクリックするとフォーマット開始です。
004

使わなかったボタンがいろいろありますが、Free DOSのブートディスクを作るくらいであれば、これだけで問題ありませんでした。

MZK-WD300DHってもしかしてMiracastになるんだろうか?

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PLANEX Directからメールが来た。

「残り僅か!ワンセグチューナー、Wi-Fiディスプレイシステム最終価格で販売中!」だそうな

Wi-Fiディスプレイシステムって、どんなんだろ?と見てみると、MZK-WD300DHというものだった。

ぶっちゃけ、あまし評判はよくないようだ。

ただ、なんかうたい文句的にはいまで言うMiracastっぽいけど、別のモノ、ということにはなっている。

PLANEXページからドライバをダウンロードしてみた。
3種類のドライバと、関連ソフトの詰め合わせだった。

「92_DU_Driver」は、Realtek RTL8192D USBドライバ(rtl8192du.sys)でバージョンは「1002.1.816.2011」(日付:2011/11/21 0:00)

「WiDi_Driver」は2種類。
「RTKVideo」PLANEX Wifi Display VGA Adapter(RtlvVga.sys)でバージョン「1005.2.622.2011」(日付:2011/11/21 0:00)
「RTKAudio」PLANEX Wifi Display Audio Adapter(RtlvSound.sys)でバージョン「1005.1.526.2011」(日付:2011/11/21 0:00)
どちらもinfファイル内には「Realtek Semiconductor Corporation」の文字。

この情報を持って、チップメーカであるRealTekのページを探すと、以下がでてきた。

RTL8192DU-VC
Single-Chip IEEE 802.11a/b/g/n 2T2R WLAN Controller with USB 2.0 Interface
(PCI Express対応だとRTL8192DE-VCになる)

そして、プレスリリース系として、以下が・・・

2012年9月19日:「Realtek Selected for the Wi-Fi CERTIFIED Miracast™ Test Bed
 Miracastのテスト環境にRealtekが選ばれました! RTL8192DE, RTD1185,RTL8192DUです!

2013年1月7日:「Realtek to Demonstrate Full Range of Connectivity and Multimedia Solutions during 2013 CES
 RealShare Smart Display(RTD1185 Digital Media Processor とRTL8192DU Wi-Fi moduleの組み合わせ)

もしかして!?と一瞬期待をしてみる。

RTL8192DU関連のソフトウェアは、RTL8192DU-VC用としていくつか提供されていた。
こちらの中身は、普通に無線LAN用ドライバだった。

よくよく確認してみれば「RTL8192DU」自体は、普通のWiFiアダプタとして使っている普通のチップでもあった。
ただ、Miracastで使えるだけの能力を持っている、というだけだった。

つまりは、「WiDi_Driver」の方が本命。

で・・・「WiDi_Driver」に相当するものをRealTekページで探してみたけど見付からない。

いろいろ探していると
Dishing Tech:「Realtek Wi-Fi Direct Programming Guide」という記事が見付かった。

「Wireless_tools_porting_guide.pdf」という資料を元に解説をしている。
入手元を調べたところ、RealtekのドライバページにあるUnix(Linux)用のファイルに含まれていた。
v4.0.0_4074.20120518からWiDiのサポートが入ったらしい。

この資料の中に、AndroidでWiFi Directに対応させるためのコードとかも含まれているようだ。

なので、もしかしたら、送信側はRTL8192DUを使っていれさえすれば対応できるかもしれない。

しかし、受信側は、改造できなさそうなので、対応は難しいような気がする・・・

えぇ・・・気がする、というところ。
もしかすると動くのかもしれませんが・・・
ダレカ、チャレンジしていませんか?

MTK MT6589搭載Androidが6機種、fastcardtechで通販開始?

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中国の旧正月休みも一段落したところで、fastcardtechに、MTK MT6589搭載中華Androidがいくつか「IN STCOK」表示となりました。

今回確認したところ、以下の5機種6機種のようです。
・ZOPOファミリー3種入荷
・HDC, ThLといつものところも入荷
・Isaという聞いたことないブランドも入荷
・UMIのバージョンアップ1個(追加)

とはいえ、ほんとに「IN STOCK」なのかは定かではありません・・・
また、発注入れてから発送まで1週間ぐらいかかるのはデフォです。
その点はご注意のほどを・・・


ZOPO ZP810 Smart Phone MTK6589 Quad Core 5.0 Inch IPS HD Screen Android 4.1 1G RAM 5.0MP Front Camera

Android 4.1.2
RAM 1GB / ROM 4GB
5.0インチ 1280×720
2000mAh

ZOPO ZP910 Smart Phone MTK6589 Quad Core Andriod 4.1 1G RAM 5.3 Inch IPS QHD Screen 5.0MP Front Camera

Android 4.1.2
RAM 1GB / ROM 4GB
5.3インチ 960×540
2300mAh

ZOPO ZP950+ Smart Phone MTK6589 Quad Core 5.7 Inch IPS HD Screen Android 4.1 1G RAM 5.0MP Front Camera

Android 4.1.2
RAM 1GB / ROM 4GB
5.0インチ 1280×720
2500mAh


HDC Galaxy Note 2 N9589 Quad Core- MTK6589 1.2Ghz 1G Ram 5.8 inch HD IPS Screen Android 4.1.2 Phone

Android 4.1.2
RAM 1GB / ROM 8GB
5.8インチ 1280×720
3600mAh

ThL W8 Smart Phone MTK6589 Quad Core Android 4.1 1G 8G 5.0 Inch HD IPS Screen 3.2MP Front Camera

Android 4.1.2
RAM 1GB / ROM 8GB
5.0インチ 1280×720
2000mAh


Isa A19Q Smart Phone MTK6589 Quad Core Android 4.1 1G RAM 4.7 Inch IPS QHD Screen 5.0MP Front Camera

Android 4.1.2
RAM 1GB / ROM 4GB
4.7インチ 960×540
2200mAh


— 2013/03/24追加分 —
UMI X1S Smart Phone MTK6589 Quad Core 4.5 Inch IPS HD Screen Android 4.1 1G RAM 5.0MP Front Camera

Android 4.1.2
RAM 1GB / ROM 4GB
4.5インチ 1280×720
1750mAh

Windows8のファミリーセーフティを有効にしてみた

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私のメインパソコン(デスクトップ)は、6歳児との共用です。
3歳~5歳ぐらいにかけては、Windows7環境でユーザアカウントを使い分けて、使う時は、こういった操作でユーザを切り替えて、パスワードを入力すること、と使っていました。
去年、SSDにOSを入れ直した時、めんどうだったので、アカウント使い分けをやめてたのですが、今回、その運用を復帰させた、という感じです。

復帰させるついでに、標準で入っている「ファミリーセーフティ」を有効にして、いろいろ制限をかけてみることにしました。

導入した感想。

・最初のスタート画面を表示するだけでも、許可されていないアプリがあるのは・・・
ユーザ新規作成して、ログインした最初の画面に表示されるアプリで、ファイナンスとかがあるんですが、そのアプリおよびアプリが情報を取りにいくURLは、標準では許可されていないため、「保護者に許可を得てください」というメッセージが表示される。
まぁ、不要だと思うので「ピン留めをはずす」を実行してアプリを表示されないように変更した。

・想像以上にいろんなURLが引っかかる
Microsoftのページでも想像していた以上にフィルタに引っかかりました。
Windows8ストアを開くと「ゲーム」というジャンルがあるんですが、そこ全体が引っかかるとかw
まぁ、いらないアプリとかインストールされなくていいとは思いますが・・・

・Windows8ストアアプリは各ユーザ単位でのインストール
保護者アカウントでインストールすれば、全ユーザで使えるのかな?と思っていたら、そうではなかった。
標準のスタート画面に表示されいるタイルも、全部ユーザ単位でアプリの更新がかかっていた。

・ゲームとXBOX Liveとの連携
ゲームに関してはXBOX Liveとの連携をしないと、いろいろおもしろくなさそうな感じ。
「Cut the Rope」

・有料アプリを買いにくい
子どもアカウントに、保護者アカウントから支払い情報を登録、という感じになっているんだが、勝手に支払われないような設定、というのがやりにくい感じ。
保護者アカウントのパスワード以外に、購入用パスワードを設定できたらなぁ・・・とか

まぁ、いろいろありますが、有用に使えてます。

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