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Orange piの比較

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Orange PiのAllwinner H3搭載系を買ってみようかと考え中・・・

それぞれでどういうスペックの違いがあるのか、備忘録

Orange pi PlusOrange pi 2Orange pi Mini 2Orange piOrange pi mini
価格$59$35 + 送料$3.99$30 + 送料$3.99$49$39.80
CPUAllwinner H3 1.6GHzAllwinner A20
Memory1GB
内蔵ストレージ8GB EMMC Flashなし
MicroSDスロットあり
SATA端子ありなしあり
ネットワーク1Gbps100Mbps1Gbps
Wifiオンボード&アンテナ端子なしオンボード&アンテナ端子
USBUSB2.0*4USB2.0*2
ピンヘッダ40ピン18ピン+26ピン40ピン
IR受光端子あり
カメラ端子あり
マイクあり
HDMIあり
VGAなしありなし
LCD端子なしあり
オーディオ系オーディオ/ビデオ共用端子
USB OTGあり
サイズ108mm × 60mm93 mm × 60mm112 mm × 60mm94 mm × 59mm

SpreadtrumからLTE対応4コアSoC SC9830A登場

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SpreadtrumからFDD-LTE/TDD-LTE対応の4コアSoC SC9830Aが出るようです。

Spreadtrum Announces Volume Shipments of 28nm Quad-Core 5-mode LTE and WCDMA SoC Platforms(2015/04/02)

5モード(FDD-LTE/TDD-LTE/WCDMA/TD-SCDMA/GSM)対応のSoC SC9830A、と、WCDMAのみ対応のSoC SC7713Gが登場です。

現時点では各製品ページはありません。

どちらも28nmプロセス製造で、CPUはCortex-A7で4コア、ということなのですが
WCDMAのみ対応の「SC7713G」と、既存モデルの「SC7731G」の差異がよく分からない・・・
どちらも1.3GHzまでで、同じ28nm品だし・・・誤植なんだろうか?

SC9830Aの方は、Cortex-A7 4コア 1.5GHzと高速化。
GPUは、ARM Mali 400MP2(dual core)とSC7731Gと同じモノ(クロックは上がってるかも?)

ランク的には「MediaTek MT6582(Cortex-A7 4コア)+MT6590(LTEモデム)」か「MediaTek MT6732(Cortex-A53 4コア)」が対抗になるんだろうけど、これらに対して、どの程度の価格差が付けられているのか・・・

Orange pi2を買った

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Orange pi2を買った。

Raspberry piみたいなやつで、安くて面白そうなのって何かない?と聞いて見たところ
上がってきたのがOrange piでした。

丁度、Allwinner H3(Cortex-A7 4コア)系のモデルが出始めたところで確かに面白そう。

いろいろモデルがあるので、表を作って検討(Orange piの比較)

Orange pi PlusOrange pi 2Orange pi Mini 2Orange piOrange pi mini
価格$59$35 + 送料$3.99$30 + 送料$3.99$49$39.80
CPUAllwinner H3 1.6GHzAllwinner A20
Memory1GB
内蔵ストレージ8GB EMMC Flashなし
MicroSDスロットあり
SATA端子ありなしあり
ネットワーク1Gbps100Mbps1Gbps
Wifiオンボード&アンテナ端子なしオンボード&アンテナ端子
USBUSB2.0*4USB2.0*2
ピンヘッダ40ピン18ピン+26ピン40ピン
IR受光端子あり
カメラ端子あり
マイクあり
HDMIあり
VGAなしありなし
LCD端子なしあり
オーディオ系オーディオ/ビデオ共用端子
USB OTGあり
サイズ108mm × 60mm93 mm × 60mm112 mm × 60mm94 mm × 59mm

SATAポートありでblogサーバ稼働させてみる、というのも引かれたのですが、とりあえず安いやつで様子を見てみようと「Orange pi 2」を選択し、発注。

China Registered mailで発送したにもかかわらず、4/1発注で4/6に届くという高速処理で到着。
(注:中国から買うと80%ぐらいの確率で、メーカ→郵便局、郵便局→国外、で1週間ぐらい時間がかかる・・・)

IMG_3938s
発注したのは、「Orange pi2本体」「ビデオ出力ケーブル」「電源」

ちなみにRaspberry pi2 B+の箱と比べるとこんな感じ
IMG_3939s

箱の中身は説明書とボード。
IMG_3940s

基板は青かった。そしてよく見たら無線LANアンテナが付いてた。
IMG_3941s

Raspberry pi2と同じくHDMI/イヤホンジャック/電源のコネクタは長辺方向に配置されている。

ケースに入れてあるRaspberry pi2と並べて見る。
IMG_3942s
IMG_3943s

スペック見ればわかることだけど、ちょっと大きい。

さて、Orange pi2は内蔵ストレージがないので、microSDにOSを入れる必要がある。
2015/04/07時点ではAndroidしか公開されていないので書き込みを行う。
あとで別記事に書くが、Windows8.1 64bit版では指定ソフトを使った書き込みに失敗したので注意が必要かもしれない。
(日本語ファイル名、スペース文字を入れたパスでは無かったんだけどなぁ・・・)
Windows Vista 32bit版で行ったところ正常動作した。

電源を入れると、Allwinnerロゴが登場。
IMG_3945s

初期のホーム画面はTvdLauncherという以下の画面になった。
IMG_3946s

「设置」が「設定/Setting」なのでそれを選択すると、普通のAndroidの設定画面が現れる。
設定画面では「语言和输入法」が「言語/Language」にあたるので選択し、「日本語」を選ぶと、英語表記や中国語表記がだいぶ残るものの、それなりに日本語になる。

ただ、このAndroid、Google Play StoreなどGoogle Appsが入っていないので、いろいろ使うには工夫が必要そうだ。

Orange pi2記事の第1弾としては、こんなところで

Raspberry pi/Orange piのケースを作る

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Raspberry pi/Orange pi用のケースを安く調達できないか検討した。
ダイソーやローソンストア100など、100円ショップをいくつか周り、いろいろ試してみたところ、一番使いやすかったのは・・・・

IMG_3936s
ローソンストア100取り扱いの「NEW セパレート コインケース」(メーカ:IZUMI/型番:5569)でした!!
(メーカ和泉化成の通販ページ:NEWセパレートコインケース)

ポイント
・適度に高さがある
・開閉しやすい
・MicroSDカードの差し替えもなんとか可能(Orange pi2だとちょっとキツイ)
・軟らかい材質(ポリプロピレン)なので加工が簡単

中に基板を入れて・・・
IMG_3951s

マジックで穴を開けるポイントを書いて・・・
IMG_3952s

ドリルで穴を開けて、カッターとニッパで切って加工。
IMG_3954s
完成!

vRealize Configuration Managerで401 Unauthorizedのエラーがでる

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vRealize Configuration Manager v5.7.3.211(旧vCenter Configuration Manager)を設定中、以下のメッセージが表示される場面がいくつかあった。

vcm-001

An error has occurred during report processing.

HTTP ステータス 401: Unauthorized で要求が失敗しました。

エラーの内容としては「SSRS authentication must be configured in two-tier and three-tier installation environments that use Basic authentication (2000082)」にあるものと同じ。

「rsreportserver.config内の認証設定を書き換えろ」とあるけど、既に書き換えてるし、そもそも、うちの環境one-Tier構成だしなぁ・・・と悩む。
あとで分かるんだけど、実は、ここに誤りがありました・・・

で、いろいろ試していった結果、次のblogを発見。

Adventures in a Virtual World:「vCenter Configuration Manager – First Run
同じようにone-tier構成で現象が発生していて、IEの設定を変更して直った、とのこと。

なるほど、と[インターネットオプション]-[セキュリティタブ]にて、「信頼済みサイト」のレベルをカスタマイズ。
「Display mixed contentをEnableにする」というのは日本語だと「混在したコンテンツを表示する、を、有効にする」になる。
vcm-004

が・・・設定しても変わらない。

で・・・もう1度、インストールガイドを読み直したところ、自分が実施した手順に誤りを発見。
one-Tier構成の場合、rsreportserver.configの認証設定の変更は不要、ということ。

・・・最初うまく動かなかったところがあったから、設定したはずなんだけど、と思いつつ、rsreportserver.configの設定を元に戻すと・・・
vcm-005
表示できた・・・

初期設定通りの

<Authentication>
    <AuthenticationTypes>
        <RSWindowsNegotiate/>
        <RSWindowsNTLM/>
    </AuthenticationTypes>

であれば問題なかったという・・・

なぜ、最初はうまく動かなかったんだろうか・・・・

rpictってなんぞや?(Raspberry Pi Thin Client)

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Orange pi 2用のLinuxがまだないので、他のAllwinner系のボードについて調べてみた。
当初Orange pi plusも使う予定だったAllwinner A31sを使用しているのがBanana pi M2(BPi-M2)

こいつ用のOSは何が出てるのかな?とOS Imageページを見てみると
・Android 4.4 (2015/01/07)
・Raspbian 1.0 (2015/03/25)
・Google Rpitc Image for M2 1.0 (2015/04/07)
とある。

「Google Rpitc」で検索してもBananapi関連ページしか出てこない。
それでは、と「Rpitc」だけで検索してみると「Raspberry Pi Thin Client project」が出てきた。

RDP(Windows),PCoIP(VMware View/Horizon),ICA(Citrix),SPICE(RedHat)などに対応したクライアントソフトが入っているシンクラに特化したディストリビューションで
オリジナルは、Raspberry piおよびRaspberry pi 2に対応で、それのBanana pi M2移植版ということらしい。

PCoIP対応というのがちょっと驚きです。
(入れて配布できるようなのがあるのか!という点で)

Orange pi2の電源コネクタはEIAJ#2

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Orange pi2の電源コネクタはなんだろ?とわからなかったので、とりあえずACアダプタも買ってみた。

届いたやつは5V 3000mAでセンタープラスのものでした。
IMG_3955s

で、気になるコネクタ形状はなんだろう、と秋葉原の千石に持ちこんで試してみると「EIAJ#2」がはまりました。
というわけで、輸入しなくてもなんとかなりそうですね

ArecX6は録画保存先としてCIFS共有フォルダを指定できる

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JustMyShopでワンセグが6ch分同時録画できるArecX6が8000円を切っていたので買ってみた。

ZAPPY ワンセグ6チャンネル全録チューナー ARecX6 - ワンセグ全6チャンネル24時間録画

この製品、ソフィアデジタル、というところが扱っていたのですが、なんやかんやあって、Zappyという会社になっているようです。

基本はUSBでつなげたディスクに保存ということだったのだが、まず、動作確認と電源を入れ、書記セットアップ・・・
arecx6-1

CIFS共有のNAS(LANDISK)と、nasneが保存先として選択できるじゃないですか

LANDISKにArecX6用の共有を作成し、設定してみると、共有の中身はこんな感じになりました。
arecx6-2

TVの中は、「YYYY_MM」ディレクトリの中に「DD」ディレクトリができ、その中に録画ファイルが1番組につき2ファイル(拡張子.vppと.vppm)が作られていく、といったもの。
arecx6-3

mysqlの方は、ほんと、そのまんまMysqlのデータファイルが置かれています。
arecx6-4

で、録画した番組はブラウザからAdobe Flashを使って見る形です。
ただ、セキュリティの関係で、証明書をインストールしないと、動画が見れないというものです。

・・・・ただ、win8.1 64bit環境の場合、なぜかChromeからだと証明書をいれても見れません。
(同じ環境のIEだと見れる)

Android は4.3まで対応って、どういう意味かと思ったら、Flashが動かないから、という意味だったようですし
今後は利用が厳しくなっていくような気もします。

ただ、iPhone/iPadも対応ってことはフラッシュでなくても見れるようにはできるようなんですけど、どうやってるんでしょうねぇ・・・


Spreadtrum SoCがSAMSUNG Android端末で採用! GALAXY Tab 3 V&GALAXY J1

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Spreadtrumのプレスリリースに「Spreadtrum Chipsets are Adopted for Samsung WCDMA Tablets and Smartphone」というのが登場。

低価格帯向けにSAMSUNGが販売する製品でSpreadtrum社のSoCが採用された、というもの。

タブレットのGALAXY Tab 3 Vシリーズ(WCDMAモデル:SM-T116、WiFiモデル:SM-T113)に、Cortex-A7 1.3GHz 4コアの「SC7730ST
スマートフォンのGALAXY J1(SM-J100)にはCortex-A7 1.2GHz 2コアの「SC7727S

GALAXY J1は、Tizen OS採用のSAMSUNG Z1のAndroid OS版という感じのようです。

正味、J1の方は、日本で使うにはかなりびみょー
Tab 3 Vシリーズは値段によっては、というところなんですが、RAM 1GBですからねぇ・・・

ElephoneからWin10/Android両対応スマホ「VOWNEY」が6月下旬発売予定

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小米(Xiaomi)からWindows 10対応スマホが出る、って話がありますが、それ以外の会社からもぼちぼちと話が出ていています。

なんでも、6月下旬(6/20説あり)に、新機種の「Elephone Vowney」がリリースされるというもの。

しかも、SoCの違いにより2バージョンがあるとのこと。

共通スペック
・5.5インチ 2K液晶(2560 x 1440)
・RAM 4GB
・ストレージ 32GB
・カメラ 背面Sony 2070万画素、前面800万画素
・3800mAhバッテリー
・FDD-LTE/WCDMA対応

Version A
・Mediatek MT6795 64bit8コア2.2GHz
・Androidのみ対応
・背面に指紋認証デバイスあり
・価格は$330ぐらい

Version B
・Intel 4コアSoC
・Windows 10とAndroidの両方に対応
・ブート時に選択ができるらしい
・データの管理は完全に別枠
・発売時期が遅れるらしい

というあたりらしいです。

さてさて、どうなりますことやら

Orange pi 2用Debianがリリースされる

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出す出す詐欺に陥っていたAllwinner H3 SoCのOrange pi 2/Orange pi 2 mini/Orange pi plus向けのLinux第1弾としてDebianの提供が開始された。

Orange pi download

2015/04/26にページは更新されたものURLが動作しておらず、
2015/04/27に修正されたものBaiduにのみアップロードで、速度がくそ遅いという状態でした。

で・・

なんとか6時間ぐらいかけて orangepi2-mini2-debian-server-card-v0.8.img.xz のダウンロードに成功したのでdrpoboxに転載しておきます。

dropbox「orangepi2-mini2-debian-server-card-v0.8.img.xz

MIPSコアのSoCベンダ Ingenic超がんばってる

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MIPSコアを採用したXburstというSoCを作っているIngenic(君正)が5月12日に発表会を開いたようです。

君正公布可穿戴及物联战略 正式迈入2.0时代

ウェアラブル系が売り込みどころだと見ているような感じで、スタンバイ時0.2mW、通常使用時65~80mWという省電力のSoCモジュールM200(およびM200s)の話

そして、このM200を使用したIngenic Glassのデモ
20150514021402885

そして、新SoCのX1000を発表
20150514021937257

Linuxを使ったIoT系デバイス用に、低消費電力で比較的高性能なSoCモジュール、ということらしいが
記述をよく読んでいくと、M150(JZ4775相当1コア)搭載の「Halley平台」か、それの後継にあたるもののようだ。

これらが、実際にどの程度採用されていくかは、まだ見えないですが、期待しています

Ubuntu搭載のMeizu MX4が登場?

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1月に「MEIZUがUFOを提供!(M1 Note向けにUbuntu Flyme OSをリリース予定)」という話がありましたが、ついに実物が出てきました。

といっても、出てきたのは、MX4向けです。

Ubuntuの開発元:「Meizu launches the Ubuntu MX4 for Developers in China
Meizuの製品ページ:「MX4 ubuntu edition

ただ、開発元ページの方では「The device is set to go on sale today, directly from Meizu’s website」なんて書いてあって、すぐに買えるような感じで書いてありますが、リンク先にはUbuntu editionの記載がなく、よくわかりません。

版本としてバリエーションがあるのは「移动版(China Mobile版)」「联通版(China Unicom版)」「联通合约版(China Unicom版+回線契約付)」という感じの携帯電話会社別のものと、
「YunOS版」はAndroidの派生の1つなので、Ubuntuとは別になるはずですし・・・

ほんとに買えるのかな???

インプレス記事に見る「技適」を理解してないやつ

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インプレスが「日本マイクロソフト、独自に「Lumia 830」の技適を取得し、社内利用へ」という記事を出した。

初出時

具体的には、Lumia 830において総務省令で定める技術基準適合証明を取得し、技適マークを付与している。
<中略>
日本マイクロソフトによると、今回、Lumia830が技適マークを取得したことで、海外で販売しているLumia 830も一般個人で輸入したり、企業が独自に導入しても、同機種に限定して、日本で通信利用ができるようになる。

というあほな記述をしていた。

典型的とも言える「技適」と「技適等」の違いが分かってない記載です。

1年ほど前に「技適はいくらかかるのか?」にも書きましたが、一般的に「技適」と省略して言われているものについて、総務省では「技術基準適合証明等」や「技術基準適合証明又は工事設計認証」と表現しています。
スマホにつける「技適マーク」も正式には「特定無線設備の技術基準適合証明等のマーク」という表記になります。(総務省:技適マークのQ&A)

つまり

「技適マーク」=「技術基準適合証明」+「工事設計認証」

です。

なんで2種類あるのかをざっくりとまとめてしまえば、「できあがった無線機を個別に検査して取得する技術基準適合証明」と「設計から製造まで含めた工事設計認証」ということになります。

それぞれ費用が異なり、100台とかだったら技術基準適合証明の方が安く、量産するのであれば工事設計認証の方が安くなります。

「技術基準適合証明」の方は、1台1台個別の番号が付き、それを本体に貼り付ける必要があります。
このため、通常はシールとなります。

「工事設計認証」の方は、一括の番号です。
なので、シールや印刷で本体に貼り付ける以外に、AndroidやiPhoneなど電磁的な表示、というのが可能になっています。

で、今回のマイクロソフトの件。

具体的には、Lumia 830において総務省令で定める技術基準適合証明を取得し、技適マークを付与している。

とあるように、取得したのは特定の個体に対して出される「技術基準適合証明」である。

なので、その後段に書いてあった

日本マイクロソフトによると、今回、Lumia830が技適マークを取得したことで、海外で販売しているLumia 830も一般個人で輸入したり、企業が独自に導入しても、同機種に限定して、日本で通信利用ができるようになる。

という自体は、そもそもあり得ないのである。
だって、日本マイクロソフトが、台数決めて取得した技適のシールを貼り付けてないわけですしね。

で・・・
ついでですが・・・

こういう話になると毎度毎度「技適が悪い」とか「技適は非関税障壁」とか言う人が出てきますが
「SIMフリーフォンであれば<合法的に>諸外国で使える」と思っているんでしょうか?

違います。

SIMフリーフォンは、あくまで使用できるSIMの制限がない、というだけで、使用できる国については制限があります。

SIMフリーフォンであっても、その電話機を実際に使う地域での電波的な認証が通ってないものを使うと、違法になります。

「FCCを取得してないとアメリカで使えない」「CEマークがないとEU圏で使えない」とか、
基本的にメジャーな国、地域であれば、そこの電波的な認証を取得していないで使うと違法です。
携帯電話の場合、出力が小さいので、見逃されているだけに過ぎません。

FCC、CEについては、ユーザ数が多く見込まれるため、取得している可能性が高いですが、
ほんとに取得しているかは、本体を見て確認する必要がありますよ。

dTV01を買った

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5月末で失効するドコモポイントが2千ポイントあったので、dTV01を買ってみた。

期待していたこと
・HDMIパススルー機能によりTV側のHDMI端子が1つでもdTVともう1台がつなげる
・DLNAプレイヤー機能によりnasneの動画が見れる

で・・・届いてみての実際

・初期画面で「あなたにおすすめ」という形で動画再生される
dTVもしくはdアニメストアで配信されている動画から、おすすめのもののプロモーション動画が自動的に再生される。
ホームボタンを押さないとメニューとかは出てこない。

・HDMIパススルー機能は動作はした
WiiUを繋いだところ、直結した場合に比べ、一回り小さくTVに表示されてしまう。
また、dTVの電源が入っていないとHDMIパススルー機能は使えないため、dTVをほぼ常時電源入れておかなければならなくなる

・DLNA機能は微妙
「マイメディア」というアプリでDLNA機器上にある動画が見れるという話だったのだが
nasneの動画を選択してみると再生できない、と出る。
DTCP-IPに非対応なのでは?

・Youtube動画再生が微妙
「お手軽プレイヤー(For Youtube)」というアプリで、人気の動画とニュースと検索でYoutubeの動画が見れる、というHauwei作成の動画再生アプリしかない。

・dTVの無料動画が再生できない
無料で見れるというものを選択して再生すると「再生エラー。RM-4」というエラーで再生できない。

・dTVとdアニメストアに契約していないと使い物にならない

という感じでした。

で、dTV01はAndroidなわけですが、
「設定」-「本体設定」-「システム」-「本体情報」で「ビルド番号」を選択し、何度かクリックしていると、設定メニューが拡張されます。
USBデバッグも有効にできるようになるのですが・・・つなげるポートが表にでていない・・・


ワークグループ設定のWindowsでは管理共有にアクセスできるのは「Administrator」だけ

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Windowsがドメイン参加ではなく、ワークグループ設定である場合、そのホストの管理共有「ADMIN$」に対してアクセスできるのは、ローカルの「Administrator」ユーザのみとなっているようです。
「Administrator」という文字列以外のユーザが管理者とは認められていません。

別の管理用ユーザ(たとえばmachineadmユーザ)を作成し、管理者権限(Administratorsグループに参加)を与え、「Administrator」ユーザを無効化してしまった場合、ネットワーク越しで管理共有「ADMIN$」にアクセスできるユーザがいなくなってしまいます。

回避するには、UACを無効化する必要があります。
無効化することによって、Administrator以外のユーザ名を持つ管理者ユーザであっても管理共有「ADMIN$」に対してアクセスできるようになります。

なお、この制約は、ワークグループ設定のみです。
Active Directory参加(ドメイン参加)の場合は、この制約がありません。

Raspberry/Banana/Orange/Lemon pi

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Raspberry pi」に始まったミニボードブーム

同じようなネーミングのほかの製品もちらほら

Banana pi
Orange pi

そして、今回、「Lemon pi」というのが登場しそうです

どれもARM Cortex系ではありますが、SoCが違います。
Rapsberry:Broadcom
Banana/Orange:Allwinner
Lemon: Actions Semicon
となっています。

「~ pi」という名称ではないボードでもAllwinner系は採用例が多いです。
Lemon piで採用している「S500」は、いまんところ珍しい部類でしょうか

商品名SoCSoCスペック
Raspberry PiBroadcom BCM2835ARM1176JZF-S 1コア / 700MHz
Raspberry Pi 2Broadcom BCM2836Cortex-A7 4コア / 900MHz
Banana Pi BPi-M1Allwinner A20Cortex-A7 2コア / 1GHz
Banana Pi BPi-M2Allwinner A31SCortex-A7 4コア / 1GHz
Orange Pi
Orange pi Mini
Allwinner A20Cortex-A7 2コア / 1GHz
Orange Pi PlusAllwinner H3Cortex-A7 4コア / 1.6GHz
Orange Pi 2Allwinner H3Cortex-A7 4コア / 1.6GHz
Orange pi Mini 2Allwinner H3Cortex-A7 4コア / 1.6GHz
Lemon PiActions Semicondustor S500Cortex-A9 4コア / ?GHz

ちなみに・・・Orange piの値段ですが先日改訂があり、中国からの送料込みで下記の様になっています。
Orange pi plus $59→$52.41
OPi2 $38.99→$31.96
OPi2 mini $33.99→$26.96

Lemon pi・・・微妙じゃね?

Azure上の仮想ディスクを拡張する

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Azure上にある仮想マシンで使用しているディスクの残り容量が減ってきた。
拡張するための手順を確認すると、一度VHDをダウンロードし、ローカルで拡張操作をした後に、再アップロードする、といったものが出てくる。

そんなバカな、と調べてみたところ、現在はそんなことをしなくてもいようだ。

Resizing Data Disks in the Cloud on Microsoft Azure with Windows PowerShell

Azure Power Shellモジュールのversion 0.8.15.1以降であれば、「Update-AzureDisk」のオプションとして「-ResizedSizeInGB」が追加されており、それを使用することで拡張することができる、とのこと。

ただ、2015/06/01現在、Azureのドキュメントの「Update-AzureDisk」は、version 0.8.10準拠ということで、このオプションが載っておらず、半ば隠しオプションとなってしまっている。

いや・・・ちゃんとしてくれよ・・・

しかも、Windows7で試したところ、Azure PowerShellモジュールを2015/06/01時点での最新ver 0.9.2にしても、このページ記載のコマンドが実行できないという事態も発覚。

「$vm = Get-AzureVM | Out-Gridview -PassThru」が失敗するという・・・

下記の問題と同様のようだ。
Possible breaking change Get-AzureVM breaks pipeline with Out-Gridview (#3047) #13

どうやらPower Shell 3.0では、動かず、Power Shell 4.0にする必要があるらしい。

そして、Power Shellは、Windows Management Framework 4.0に含まれるため
Windows Management Framework 4.0」を導入する必要がある、とのこと。

めんどくさいなぁ・・・・

Windows7でGet-AzureVM | Out-GridViewが動作しない

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Azure環境をCLIで操作するためのMicrosoft Azure PowerShellですが、最近のバージョンでは、Windows 7 SP1のPowerShell 3.0では正常に動作しないコマンドがあるようです。

まず、現在のPower Shellのバージョンは「$PSversiontable」で確認できます。

PS C:\> $PSversiontable
Name                           Value
----                           -----
PSVersion                      3.0
WSManStackVersion              3.0
SerializationVersion           1.1.0.1
CLRVersion                     4.0.30319.34209
BuildVersion                   6.2.9200.16398
PSCompatibleVersions           {1.0, 2.0, 3.0}
PSRemotingProtocolVersion      2.2
PS C:\>

上記の「PSVersion」がPower Shellのバージョンになります。

次に、Azure Power Shellのバージョンは「(Get-Module Azure).version」で確認できます。

PS C:\> (Get-Module azure).version
Major  Minor  Build  Revision
-----  -----  -----  --------
0      9      2      -1
PS C:\>

上記の場合「0.9.2」です

この場合、「$vm = Get-AzureVM | Out-GridView -Title “Select a VM …” -PassThru」を実行すると、

PS C:\> $vm = Get-AzureVM | Out-GridView -Title "Select a VM ..." -PassThru
Get-AzureVM : パイプラインが停止されています。
発生場所 行:1 文字:7
+ $vm = Get-AzureVM | Out-GridView -Title "Select a VM ..." -PassThru
+       ~~~~~~~~~~~
    + CategoryInfo          : CloseError: (:) [Get-AzureVM]、PipelineStoppedException
    + FullyQualifiedErrorId : Microsoft.WindowsAzure.Commands.ServiceManagement.IaaS.GetAzureVMCommand
Out-GridView : インデックスが範囲を超えています。負でない値で、コレクションのサイズよりも小さくなければなりません。
パラメーター名:index
発生場所 行:1 文字:21
+ $vm = Get-AzureVM | Out-GridView -Title "Select a VM ..." -PassThru
+                     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    + CategoryInfo          : NotSpecified: (:) [Out-GridView], ArgumentOutOfRangeException
    + FullyQualifiedErrorId : System.ArgumentOutOfRangeException,Microsoft.PowerShell.Commands.OutGridViewCommand
PS C:\>

Out-GridViewが「ArgumentOutOfRangeException」ということで実行できません。
(「(Get-AzureVM).Name | Out-GridView -PassThue」は実行できるんだけど、得られる出力では次の処理ができない)

この現象はMicrosoftがgithubに開設しているアカウントに報告されている。
Possible breaking change Get-AzureVM breaks pipeline with Out-Gridview (#3047) #13

これによると、どうやら、Power Shell 4.0が必要らしい。

Windows Management Framework 4.0」の一部としてPower Shell 4.0が配布されているので、こちらからダウンロードしてインストールする。
リンク先でダウンロードすると、いくつかのファイルがダウンロードできるが、Windows7の64bit環境で必要なものは「Windows6.1-KB2819745-x64-MultiPkg.msu」だけである。Windows7 32bitの場合は Windows6.1-KB2819745-x86.msu」

インストール&再起動後にPower Shellの状況を確認すると、以下のようになる。

PS C:\>  $PSversiontable
Name                           Value
----                           -----
PSVersion                      4.0
WSManStackVersion              3.0
SerializationVersion           1.1.0.1
CLRVersion                     4.0.30319.34209
BuildVersion                   6.3.9600.16406
PSCompatibleVersions           {1.0, 2.0, 3.0, 4.0}
PSRemotingProtocolVersion      2.2
PS C:\> (Get-Module azure).version
Major  Minor  Build  Revision
-----  -----  -----  --------
0      9      2      -1
PS C:\>

で・・改めて「$vm = Get-AzureVM | Out-GridView -Title “Select a VM …” -PassThru」を実行!

PS C:\> $vm = Get-AzureVM | Out-GridView -Title "Select a VM ..." -PassThru
Get-AzureVM : パイプラインが停止されています。発生場所 行:1 文字:7
+ $vm = Get-AzureVM | Out-GridView -Title "Select a VM ..." -PassThru
+       ~~~~~~~~~~~
    + CategoryInfo          : CloseError: (:) [Get-AzureVM]、PipelineStoppedException
    + FullyQualifiedErrorId : Microsoft.WindowsAzure.Commands.ServiceManagement.IaaS.GetAzureVMCommand
Out-GridView : インデックスが範囲を超えています。負でない値で、コレクションのサイズよりも小さくなければなりません。
パラメーター名:index発生場所 行:1 文字:21
+ $vm = Get-AzureVM | Out-GridView -Title "Select a VM ..." -PassThru
+                     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    + CategoryInfo          : NotSpecified: (:) [Out-GridView], ArgumentOutOfRangeException
    + FullyQualifiedErrorId : System.ArgumentOutOfRangeException,Microsoft.PowerShell.Commands.OutGridViewCommand
PS C:\>

・・・あの・・・?

というわけで、当初もくろんでいたPower Shellを4.0にすることで対処できる、というわけではなく
アップデートしても、なんともならない、という救いようのない状態に・・・・

う~ん・・・

メモ:東海テレビ「てれび博物館」のオープニングテーマ

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東海テレビで昔放送してた「てれび博物館」のオープニングテーマ。
あれ、何が出典なのか知らなかったのですが、このたび、判明しました。

SCD 019 Corporate Fanfares, Success Story (43 tracks)」収録の「Progress Award」でした
Title: “Progress Award”
Album: SCD 019 Corporate Fanfares, Success Story
Label: Sonoton
Composers: John Fiddy, Sammy Burdson

以下のアルバムにも収録されているようです。

John Fiddy ‎– Success Story
Label:Sonoton ‎– SON 213
Format:Vinyl, LP, Stereo
Country:Germany
Released:1984
Genre:Electronic, Jazz
Style:Jazz-Rock, Synth-pop
B面7曲目:Progress Award 1

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