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ZyXEL MAX-200M1というVoIPサポートのWiMAXルータ

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aliexpressで「wimax」と検索してみたら、家庭向けWiMAXルーターっぽいのが出てきた。

ZyXEL MAX-200M1

aliexpressでの販売例:MAX-200M1 WiMAX IEEE 802.16e 2.5 GHz CPE w/ Built-in Router, Firewall, and VoIP
(本体$39.52、日本向け送料$24.51の計$64.03、約5千円)

メーカーページで製品情報を探したところ、グローバルサイトには製品ページが見付からず。
ロシア語ページに発見。「ZyXELロシア:MAX-200M1 series

ロシアのページにしか製品情報がないので、ロシアでWiMAXを展開していたYoTAが2010年夏以降はLTEに転換したので、それ向けの機材が処分されてるのかなぁ?と感じます。
(日本のUQが、2009年9月に「米国ならびにロシアのWiMAX事業者との国際ローミングに関する覚書締結について」というリリースを出しているが、アメリカについては国際ローミングが開始されたが、ロシアについては続報がない)

さて、このMAX-200M1、製品ページに「series」とあるとおり3モデルあり、対応周波数によってモデルが異なっている。
2.5GHz対応:MAX-200M1(UQと同じ周波数帯)
3.5GHz対応:MAX-210M1
2.3GHz対応:MAX-230M1
ロシアでは2.5GHzのものが主に使われていたようだ。

さて、この装置は、どういう機能を持っているか
・IEEE802.16e-2005(WiMAX) のうちTDD SOFDMA 2.5GHz(MAX-200M1)/3.5GHz(MAX-210M1)/2.3GHz(MAX-230M1)に対応
・チャネル帯域は5MHz/8.75MHz/10MHzの3種類
・802.16eによる認証をサポート
・有線LANを接続するルーター
・無線LAN機能は無い
・管理関連:Web GUI/telnet/SNMP
・TR-069によるプロバイダ側からのリモート設定

そして・・・アナログ電話を接続し、VoIPを可能にするSIPクライアント機能(FXS 1ポート)

WiMAX回線を使って、050のIP電話を家で利用したい、という用途には最適に見える感じですね。

VoIP/SIP関連の機能を見てみると以下の様なことが書かれています。
・SIP V2(RFC 3261)、SDP(RFC 2327)、RTP
・コーデック G.711(PCM A-Law,u-Law), G.729 A/B
・エコーキャンセル: G.168
・NAT関連対応:STUN, RFC3489、Outbound Proxy

ここらへんは、最低限はサポートしている、という感じです。

ちなみに、MAX-200M1の後継シリーズもあるようですよ。
・ZyXELグローバル:「WiMAX製品一覧
 MAX208M, MAX208M2W, MAX218M2W
・ZeXELロシア:「WiMAX製品一覧
 MAX-206M2, MAX208M, MAX208M2W

ロシアで取り扱っているMAX-206M2なんて外見がおもしろいです。

両側の取っ手のところにアンテナが隠されていそうなデザインです。

まぁ・・・日本のUQ回線で使えるのかどうかは非常に微妙なところですが、どなたかチャレンジしてませんか?
技適問題というか電波法的には、使うとアウトですけどね^^;;;;


MTK MT6589搭載Lenovo ArkansasのAnTuTuベンチマーク値は9866?

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MTK手机网に「联想首款四核MT6589手机跑分信息泄露」という記事が登場。

Lenovoから4コア MT6588搭載のAndroid携帯 開発コードArkansasが11月発売」の続報です。

今回はLenovo MT6589搭載のArkansasのAntutu Benckmark値が流出です。
まぁ、偽物の可能性も否定できませんけどね・・・

上記画像の出元はWeibo aiesec加拉松爱trainer氏の発言:「联想的联发科mt6589(原mt6588)机型的安兔兔跑分,cortex a7 4核1.2ghz,sgx544,1g ram,qhd分辨率,预计售价1299.性能目测已经超过索尼lt29的鸡血驱动。」の添付です。

これを信じるとするならば・・・

機種名: 開発コードArkansas
CPU: MT6589 1209.0MHz Quad-Core ARMv9 (VFPv3, NEON)
GPU: PowerVR SGX 544MP
RAM: 1GB
ROM: 512MB + SDカード 2GB
液晶: 960×540
カメラ: 800万画素 3264×2448
OS: Android 4.1.2
Antutu Benchmark値: 9866

画像の最後に「測定時間: 2012-01-02 04:50」とあるのが不審ですが、2012/11/02リリースのはずのAnTuTu 安兎兎ベンチマーク v2.9.4で計測しているようなので、ちょっと悩ましいところです。

はたして、この画像、本物なのかfakeなのか・・・

BookLive! Reader Lideo

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改造のネタにBookLive! Reader Lideoが面白そうだなぁ、と思いつつも、WiiUとクリスマスプレゼントという出費月間にもう1つ、というのはちょっとつらいなぁとか思っている今日この頃。

どこでLideoを買えるのかな、とサイトを確認していたところ、予約販売をしている、との記述を発見。

・・・・いや・・・まさか、楽天にある三省堂書店サイトで販売しているとはね。
ココで買って、楽天ポイントがたまって、Kobo用の書籍を買う、とかいう謎なこともできますね。

ちなみに、うちのKobo Touchは、だんだん書籍数増やしてます。
有料購入の書籍は、24冊・・・ですかね。
新刊がないのが難点です。
前からちょっと気になっていた「魔法の材料ございます ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚」シリーズがあったので、Koboで買ってみたら3巻までしかなく、それ以降は全然増えないとかね・・・
ちなみにBookLive!の方は4巻まででした。
物理本の方は、今週、最終刊である11巻が発売されました・・・・・・・・・とっとと電子版も増やしてくれよ!!!!

ちなみに今までの電子書籍の購入実績は・・・

携帯用として購入したXMDF書籍(zdf形式): 35冊
Kobo: 24冊
BookLine!: 17冊
Kinoppy: 11冊
Amazon.comのKindle書籍: 5冊

分散しすぎやね^^;;;

MIPS Android(JZ4760)用nicoWnnG version 2012.1107-1/2012.1120-1 独自ビルド版

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MIPS Androidで動作するnicoWnnG
2012/11/20時点での最新版(Version 2012.1120.1)と、Android 4.2向け修正を入れる前のバージョンVersion 2012.1107.1にアップデートしました。

ダウンロード: nicoWnnG-2012.1107.1-mips.apk
ダウンロード: nicoWnnG-2012.1119.3-mips.apk (Android 4.2向けのマルチユーザ修正によりうまく動作しない場合あり)
ダウンロード: nicoWnnG-2012.1120.1-mips.apk (Android 4.2向けのマルチユーザ修正によりうまく動作しない場合あり)

[注意事項]
この独自ビルド版nicoWnnGの配布にあたり、GORRYさんに許可を取っています。

この独自ビルド版nicoWnnGは、ソースの変更を行っていません。コンパイル時にMIPS用のバイナリを作成するようにしただけのものです。
このため、前のバージョンからの変更内容については、オリジナル版を参照願います。

オリジナルのnicoWnnGがすでにインストールされていると、こちらの独自ビルド版はインストールに失敗します。
逆に、こちらの独自ビルド版があると、オリジナルのインストールに失敗します。
これは、この独自ビルド版は、オリジナルのnicoWnnGと同じソース・パッケージ名で作成されていますが、署名が異なっていることによるものです。
といっても、現状のオリジナル版はMIPS用のライブラリが内蔵されていないので、そもそものインストールに失敗するので、支障は無いですが・・・

MIPS用バイナリ作成には、Google配布のAndroid NDK r8bを使用しています。
また、オリジナル版に含まれるARM,x86用バイナリを削除しています。

ronzi(溶智) A3での動作確認をしました。

それ以外の機種での動作は未確認です。

旧バージョン:
2012.1015.1版
2012.0905.1版
2012.0325.1版
2012.0222.1版
2011.1207.1版
2011.1205.1版
2011.1115.1版
2011.0823.2版
2011.0503.1版

独自ビルド版のトピック
・Android NDK r8bでコンパイルしています。
・MIPS用のバイナリが含まれています。
・apk容量削減のため、MIPS用バイナリのみとしました。
・全体の再コンパイルは行わず、libディレクトリのみをapktoolを使って入れ替えるという邪法を使っています。
・署名が当サイトのものとなっています。

republic wirelessが一般公開なれど相変わらずβサービス中

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republic wirelessの記事から1年。(republic wireless)

相変わらずβ中らしい。

ただし、いままでは招待者のみだったものが、2012/11/19から一般者も登録できるようになったようだ。
Freedom has arrived. republic wireless is open for everyone. Welcoming pre-orders now.

1年前の最初のニュースの時は、LG Optimusを$199で提供し、月々$19ということだった。
現在は、Motorola DEFY XT(dual band)を$259で提供し、月々$19とのこと。
この$259というのは、本体代金$249+登録手数料$10とのこと。
気に入らなかったら、30日以内であれば、全額払い戻すらしい。(What is costs?の「Not satisfied with the phone or service?」より)

詳細スペックシートを見ると、3G回線はSprintを使用し、CDMA1900/800。
当初はCDMA1900のみのローミングだったものが、CDMA1900/800の2バンドでのローミングに変わったらしい。
それにより、エリアが格段と広くなったようだ。(エリア図)

また、1年前の記事では、Sprint 3Gを使う場合、通話上限550分、SMS150通、データ通信300MBまで、という記述が一部に見受けられたが、今回のサービスインにあたって、いろいろおもてに出ているところを確認したが、特に制限がかかっていないように見受けられる。

とりあえず、FAQなどをいろいろ見ていった時に見つけた興味深いものを上げてみる。

What’s going to happen to the LG?」より要点を抜き出すと・・・
・去年のLG Optimusは(2012/11/19から)180日後に使えなくなる。
・Motrola DEFY XTに置き換える必要あり。single bandなら無料、dual bandなら$100。

When will SMS be available over Wi-Fi?」より
・SMSはWiFi環境だと届かない。開発中

DEFY XT Cellular Coverage Maps」より
・濃い緑の「Hybrid Calling Coverage Area」はSprint 3Gで使えるエリア
・薄い緑の「Potential WiFi Calling Coverage Area」は、WiFiアクセスポイントがあれば使えるよ、というレベル
・Single-Band(CDMA1900のみ)は、ほんと狭い範囲のみサポート
・Dual-Band(CDMA1900/800)であれば広い

How much does domestic roaming cost? International?
・国内であればSprint 3Gが無料で使える
・国外であってもWiFi経由であればアメリカの電話番号でつながる


なんか、日本で言うならば、型落ちAndroidをまとめて調達し、
IIJmio SIMやらイオンSIMなどを使って、格安VoIP電話だ!
といってるのと似たレベルなサービスであるような気がするんですが・・・・

というか、IIJであれば、IIJネットワーク内に専用のVoIPサーバ置いて、そこに対するパケットだけ128kbpsの帯域制限対象外にして、音質を確保する、なんてサービスが、$19/月ぐらい、もしくは、それ以下でも提供できそうなものですけどねぇ・・・

DELL PowerEdge SC1435につかえるメモリ

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DELL PowerEdge SC1435に使えるメモリはSPDに特定の値が記録されている専用メモリじゃないと認識しない、なんて説があるようですが、海外サイトを見るとそうでもないような感じ。
(国内サイトでの言及例:bushimichiの日記 / 長崎大学 長島雅裕のホームページ / kazuhoのメモ置き場)

丁度、hpサーバから出てきたPC2-6400(800MHz) 2GBのメモリが4枚を入手したので、さしてみた・・・

・・・・

BIOS 1.4.4(05/02/2008)においては、普通に認識しました。
メモリクロックは800MHzでした。
交換前は667MHzだったんですが、エラーも無しに800MHzになるとは・・・

そんなわけで、メモリ2GBだったマシンが8GBになった上にメモリクロックもアップという結果になりました。

メモリの詳細

メモリ上に貼られたhpシール上のhp P/N: 499276-061
販売されているBOXとしてのhp P/N: 501157-001
P/N:501157-001としての公式スペック:2GB (256MBx4), 800MHz, PC2-6400, Dual Rank (DR) registered ECC DDR2 DIMM memory module
メモリ上にSAMSUNGの製品シールあり
SAMSUNGシール上の記載1行目: 2GB 1Rx4 PC2-6400P-555-12-H3
SAMSUNGシール上の記載2行目: M393T5660QZA-CE7QO

「M393T5660QZA-CE7」で検索すると、メーカOEM版じゃない製品が見付かると思う。

LTOテープをファイルシステムとして使うLTFS

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LTO-5/LTO-6からは、メディアを2つの領域に分割して利用することが可能になった。
その機能を活かし、1本のテープメディアの中に、メディア内データの管理情報と、実データを分割して保存することを可能とした。
これにより、これまで実現出来なかった、1本のテープメディアだけで可搬性のあるファイルシステム構築、というものが可能となっている。

で・・・ライセンス料金が取られないような形で、これをうまく使えるか調査してみた。

LTFS公式ページ
LTFSに関する一番起点となるページ。

Linear Tape File System (LTFS) Format Specification
LTFSの規格書。
2011年8月17日リリースのLTFS Format Version 2.0.1。

この規格書に則って、各LTOドライブメーカ(IBM,HPなど)がソフトウェアを作成している。
ただ、この規格書がいまいちよくわからん状態で、IBMだとLTFS Format 2.1.0というのが2012年10月18日に公開されている。

IBM Linear Tape File System(アメリカ) / IBM Linear Tape File System(日本)
IBMの紹介ページ。

IBM Linear Tape File System Single Drive Edition Information Center
単体ドライブ用
対応OS: RHEL5.5~5.8,6.1,6.2、SLES11SP1,SP2、WindowsServer2008R2SP1,Windows7、MacOSX10.5.8,10.6.8,10.7.4
FixCentralにて以下を選択するとダウンロードできる。
製品グループ: System Storage
Select from System Storage: Tape systems
Select from Tape systems: Tape drivers and software
Select from Tape drivers and software: LTFS Single Drive Edition(SDE)
プラットフォーム: Linux/Windows/MacOSXから選択
IBMのLTOドライバをインストールして、/dev/st?ではなく、/dev/IBMtape?というデバイス名で利用する必要がある。

IBM Linear Tape File System Library Edition Information Center
IBMテープチェンジャー用
対応OS: RHEL5.5~5.8,6.1,6.2、SLES11SP1,SP2、WindowsServer2008?

FixCentralにて以下を選択するとダウンロードできる。
製品グループ: System Storage
Select from System Storage: Tape systems
Select from Tape systems: Tape drivers and software
Select from Tape drivers and software: LTFS Library Edition(LE)
プラットフォーム: Linux/Windowsから選択
ただし、ここで入手できるのは、アップデータのみ?
IBMのLTOドライバをインストールして、/dev/st?ではなく、/dev/IBMtape?というデバイス名で利用する必要がある。

関連資料?:IBM System Storage Linear Tape File System Library Edition Version 2.1(pdf)

HP リニアテープファイルシステム (Linear Tape File System) / HP StoreOpen(英語)
hpのLTFSの紹介ページ

いまいち、HP StoreOpen AutomationとHP LTFSの違いが見えにくいが、HP LTFSが単体ドライブ用で、HP StoreOpen Automationがチェンジャー用である。
IBMのLTFS-SDEとLTFS-LEの関係と似ている。

IBM LTFS-LEとHP StoreOpen Automationとでは、テープチェンジャー周りの操作が異なる。

Oracle’s StorageTek Linear Tape File System, Open Edition

Oracle Enterprise Linux 5.5向けのLTFS 1.2.0およびLTFS 2.0準拠のソフト。
LTOドライブはIBM LTO-5, HP LTO-5とOracle(StorageTek) T10000Cに対応している。
チェンジャー制御はない

LTFS Archvier
イタリアのCentre for Research and Technological Innovation(CRIT)が公開しているhpドライブを使用した24slotチェンジャー、もしくは単体ドライブを利用して構築できるテープアーカイブソフト。

JIAYU G3(佳域G3)とJIAYU G4

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ようやくコンスタントにJAIYU G3が入荷するようになってきましたね。

昨日、firmwareの更新があったようです。

オフィシャル:佳域G3最新固件下载(20121204发布)
転載:佳域G3官方固件G3-20121129-082828下载

2012/12/05現在の最新firmwareは「G3-20121129-082828」
Androidのバージョン自体は Android 4.0.4のようです。

さて、MTK手机网に気になる記事が上がっています。
MTK手机网:佳域G4、G2S官方最新进度消息

新機種が3つ出る、という話です。

たぶん、左から「佳域G4」「佳域G2S」「佳域G3 TD版」です。

・佳域G4
MTK MT6589(4コア)搭載
4.7インチ液晶
2013年Q2にかかりそうな時期に発売

・佳域G2S
MTK MT6577(2コア)搭載
すでに販売されているJAIYU G2plusのアップデートモデル。
JAIYU G2plusは、メモリが512MBのものと、1GBのものが存在しているが、G2Sになった時に何が変わるのかが謎。
最低限カメラがアップデートされるようだ。
2013年1月予定。

・佳域G3 TD版
JAIYU G3はWCDMAモデルだけど、中国国内向けのTD-SCDMAバージョン。
おそらくは、MTK MT6517を使ったモデルになるんでしょう。

また、現行機種に対するAndroid 4.1ベースのfirmware開発も進んでいるようです。
現在のところ、クローズドβテスト中で、JIAYU G3とJAIYU G2plus向けで開発されているとのこと。

おまけ:
現行のJAIYU G2plus

512MB版のみの販売が続いていたけれど、1ヶ月ぐらい前から1GB版も在庫有り、となっている。
1GB版は+20ドル。


3DSに使うSDカードは早いほうが良い

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いままで3DS購入時に標準添付されている2GBのSDHCカードを使っていました。

で、いくつかソフトをインストールしたり、写真を撮ったりしている状態で、とびだせどうぶつの森のダウンロード版を購入したところ、空き容量がない、ということでダウンロードできませんでした。

とりあえず、すぐにダウンロードしたかったので、手持ちを探すと、Panasonic Class10の8GB microSDHCカードが余っていたので、それを使ってみました。

まぁ、ちゃんと使えてはいたのですが、そこで聞こえてきた「どうぶつの森のカートリッジではセーブ高速化のためにSLC NANDを使用している」という話。

言及されていないけど、ダウンロード版の場合、SDHCカードの速度に依存しているってことだよな、と高速なSDHCカードを調達してみた。

今回は、SANDISKのExtreme Pro 8GB。

自宅にmicroSDHC→SDHC変換カードが余っていたので、スマホに流用できるmicroSDHCのものを買いました。
流用を考えなければ、普通にSDHCのやつを選択しておくのがいいと思います。

替えたところ、効果はてきめん。
いままでロード時に、円が3回回転してたところが、1回で済むぐらいに高速化。
もちろん、セーブの時も早い。

3DSの電源を入れた時の初期画面のアプリ一覧表示も高速化。
いいことばかりです。

ぜひ、みなさんもしてみるといいですよ。

Lewa OS(乐蛙OS)がMTK MT6577搭載機に公式対応

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以前、Rstream A1の記事(中華なAndroidベースのカスタムOSのメモ書き 2012/03/27版など)で触れた、乐蛙科技開発のLewa OS(乐蛙OS)

久しぶりに公式ページを確認してみると、いろいろ公式対応機種が増えている。

むしろ、以前から対応していた機種は、Android 2.3ベースのままで、新規追加になったやつだけが、Android 4.0ベースになっている、という謎な対応具合。

で、Android 4.0ベースの機種はと見てみれば、全部MTK MT6577搭載機。

ZTE V970
ZTE V889M
Lenovo A750
Lenovo P700
Lenovo A789
Huawei U8836D
夏新(Amoi) N820(大V)
夏新(Amoi) N821(大V进步版)
佳域(JIAYU) G2(MT6575版?)
佳域(JIAYU) G2双核普及版/G2双核标准版
佳域(JIAYU) G3
优米 X1
GLXL 100
ZOPO ZP900
金立 GN700W
康佳 E900
大可乐 Dakele

まさか、MTK系をここまでサポートするカスタムROM系が出てくるとは想定していませんでした。
どこまで対応をがんばれるのかがちょっと見ものです。

なお、Lewa OSへの書き換えには、公式配布のツールを使うようです。
スクリーンショット付の中国語解説記事→:迅蛙出击 迅蛙一键刷机教程

CentOS4の2012年03月以降のパッチ

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CentOS4は、RHEL4のサポート期限終了に伴い、2012年2月末以降のパッチが公式に提供されていません。

とはいえ、まだ使いたい場合にどうするか?

同じRHELベースのOracle Enterprise Linuxのサイトで「Lifetime Support Policy: Coverage for Oracle Linux and Oracle VM」を見てみると2013年2月までサポートが続いているようだ。
そこで、Oracle Enterprise Linux 4.0のソースRPMディレクトリを見ると、2012年3月以降の日付のものがちらほら・・・

そんなわけで、そこからファイルを持ってきて使うことにする。

うちのサーバ(の1つ)で必要なものをリストアップすると、以下の4ファイル。

# wget https://oss.oracle.com/el4/SRPMS-updates/bind-9.2.4-38.0.2.el4.src.rpm
# wget https://oss.oracle.com/el4/SRPMS-updates/glibc-2.3.4-2.57.el4.1.src.rpm
# wget https://oss.oracle.com/el4/SRPMS-updates/openssl-0.9.7a-43.18.0.1.el4.src.rp
# wget https://oss.oracle.com/el4/SRPMS-updates/tzdata-2012i-2.0.1.el4.src.rpm

ダウンロードして、「rpmbuild –rebuild ファイル名」でRPMパッケージ作成し、インストール・・・っと。


追記1:

tzdataのchangelogを見ると、2012年5月の変更分からoracleの人が変更履歴を書いているので、RedHatの延長サポートとかとは関係なく、Oracle主体でSRPMを作っているようです。

以下はtzdata.specからの引用。

* Mon Nov 26 2012 Keshav Sharma <~@oracle.com> - 2012i-2.0.1.el4
- Backported fixes from 2012i-2 version of Oracle Linux 5
- Preserve hardlinks that zic leaves behind, install with cp -d (Petr Machata -~@redhat.com)
- Upstream 2012i
  - Cuba switched to DST
- Switch back to using system zic, ignore upstream Makefile at all. (Petr Machata - ~@redhat.com)
- Drop Factory from distribution (Petr Machata - ~@redhat.com)
- Upstream 2012h
  - Brazilian state Bahia no longer has DST.
  - Brazilian state Tocantins now has DST.
  - Israel has new DST rules next year.
  - Jordan stays on DST this winter.
- Upstream 2012g
  - Adjust the packaging for new Makefile
  - Palestine: Fall transition was Sep 21, not Sep 28
  - Samoa: Daylight Saving Time commences on Sunday 30th September
    2012 and ends on Sunday 7th of April 2013.
- Upstream 2012f
  - Fiji will start daylight savings at 2 am on Sunday 21st October 2012
    and end at 3 am on Sunday 20th January 2013.  Guess it will be like
    that in following years as well.
- Upstream 2012e
  - Tokelau is in time zone UTC+13, not UTC+14 (and always was)
- Upstream 2012d
  - Morocco will not observe DST during the month of Ramadan.
    DST cessation end date was corrected.
  - Drop tzdata-2012c-morocco.patch
* Thu Jul 19 2012 Keshav Sharma <~@oracle.com> - 2012c-1.0.2.el4
- Backported fixes from 2012c-3 version of Oracle Linux 5
   -- Morocco will not observe DST during the month of Ramadan
* Thu May 23 2012 Keshav Sharma <~@oracle.com> - 2012c-1.0.1.el4
- Backported fixes from 2012c-1 version of Oracle Linux 5
   - Haiti observes DST from 2012 on
   - Gaza Strip and Hebron observe DST in 2012
   - Change start of DST in Syria to last Friday in March
* Fri Mar 16 2012 Petr Machata <~@redhat.com> - 2012b-3.el4
- Morocco moved DST entry to last Sunday of April
- Resolves: #802542

上海問屋のUSB温度計はPCsensor OEM

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上海問屋取り扱いで、799円のUSB温度計 DNSB-35137 なるものが発売されるとのこと。

対応はWindowsとあるが、Linuxで使えないか可能性を調査。

写真に書いてある「TEMPer」で探したところ、あっさりと判明。

PCsensor.comの取り扱い商品の「TEMPer gold」でした。
メーカ直販リンク:「temperature controllers,USB PC thermometer, gold TEMPer
このメーカ、AliexpresseBayなどにも出しているので、お好きなところから買うこともできます。
その他だと、DealExtremeが送料込みで安いようですね。(いま←から輸入してますがいつ届くかな・・・)

Windows用のソフトウェアはメーカのSoftwareページにあります。
2012/12/10現在では、「27番」にあるドライバとソフトウェアのセット、TEMPer V23.5.zipが該当していると思われます。

Linuxでの利用については、いろいろ例があるようです。
TEMPerには「専用ドライバを必要とするもの」と「HIDとして認識され、キー入力として値が認識されるもの」の2種類があるようです。

「TEMPer gold」表面に記載されている「Caps lock to excel」という文面から察するに、おそらくこちらの製品はHIDとして認識されるタイプだと思われます。

で、使えるドライバについては、正直、まだ情報が整理できていないですね。

TEMPer Temperature Sensor Linux Driver
HIDタイプ向けのドライバのようだ。

http://www.isp-sl.com/pcsensor-0.0.1.tgz
上記のblogコメントにあった。

https://github.com/edorfaus/TEMPered
C library and program for reading the TEMPer family of thermometer and hygrometer devices.

Amazon.co.jpの類似製品ページのレビュー
いろいろヒントが書いてあった。

ThermoHID
Windows向けのGUIソフト

ロシアのExplay T280って3SIM機はAndroidでは無い(はず

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Blog of Mobile!!~最新ケータイ情報~に「トライSIMに対応したExplay T280を発表!!」という記事がありますが、この端末、Androidっぽくないんですが・・・

まず、チップセットとして「Spreadtrum」とありますが、この会社のチップで3SIM以上に対応しているのは、以下の3製品(SC6530/SC6620/SC6610)です。
SC6530 GSM/GPRS Single-Chip Baseband/RF Transceiver for Multimedia Feature Phones
SC6620/10 GSM/GPRS Solution for Low Cost Multimedia Handsets

それぞれ、どんな機能があるかを簡単に書くと

SC6530: 3SIM/ARM9EJ-S 234MHz/GSM/HVGA/(Bluetooth,WiFi,アナログTV,FMラジオ,GPS接続,各種センサーに対応)
SC6620: 4SIM/ARM7TDMI-S 78MHz/GSM/QVGA
SC6610: 3SIM/ARM7TDMI-S 78MHz/GSM/QVGA

謳われている機能的には、おそらく「SC6530採用機」ということになるんでしょうけど、このCPUスペックでAndroid OSを動かすかというと非常に微妙な上に、そもそも「フィーチャーフォン向けチップ」と言ってますし・・・

そんなわけなので、Android風ナビゲーションキーを持ったフィーチャーフォンなんじゃないですかねぇ・・・

Spreadtrumチップ採用のAndroid風フィーチャーフォンというのは初めて見ましたが、いままでには、MediaTekのフィーチャーフォン向けチップを使ったAndroid風のやつはいろいろ発売されています。
最近もフィーチャーフォン向けチップのMediaTek MT6255を使った、ソニエリST23i風フィーチャーフォンとかが新販売されてます。(fastcardtechのページにはMT6225とありますが、フィーチャーフォン向けチップはMT6223,MT6255なので、最近出たMT6255だろうと判断)

なので、今回のコレも、フィーチャーフォンと考えるのが妥当だと思いますよ。

Amazon Glacierを使ったバックアップを検討中

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現在、Amazon Glacierを使ったバックアップを検討中。
そのため、関連情報を収集しています。

今回、メインで考えているのは、Linuxサーバ上にあるデータのバックアップです。
いまのところ、すぐに用途が満たせそうなのは、MT-AWS-Glacierかなぁ・・・という感じですかねぇ?

.Develop: Amazon Glacierを使ってデータの長期間保存を始める
Glacierの全体像を含めた解説と、実際のJavaプログラム作成例

nabokov7; rehash: 個人データをまとめて Glacier にバックアップする (ためのツールを公開しました)
→ github:glacier-targz-uploader

Wokashi: Amazon Glacierを操作するコマンドが僕を苦しめる
→ github:GlacierTools

・github:AWS-Glacier-SNS-PowerShell
PowerShellでGlacier関連操作を行う為のコマンド群

MT-AWS-Glacier
github: vsespb / mt-aws-glacier
フォーラム: Perl Multithreaded multipart sync to Glacier
perlベースで作成されたAmazon Glacierアップロードツール。
マルチスレッドアップロード対応。
フォルダsync動作も可能

・github: uskudnik / amazon-glacier-cmd-interface
python 2.6ベースで作成されたツール。

Cloud Gates
一般的なFTP/SFTP/WebDAVクライアントからAmazon S3/Glacierにアクセスするためのゲートウェイ提供サービス

・github: MoriTanosuke / glacieruploader

・codezine: クラウドとサーバーを同期できる便利ツール「S3Sync」 ~Amazon EC2/S3環境構築のすべて~
Amazon S3を使う場合のS3SyncというCLIを使った例。

CloudBerry Explorer for Amazon S3
Windows向け商用製品。フリー版とPro版($39.99)がある。
Amazon S3とGlacierに対応。
Pro版はデータ圧縮と、アップロードしたデータとの比較ができる、とのこと。
また複数のファイルを同時転送とかもできるようだ。
この会社はいろいろおもしろいのを作っていて、CloudBerry Cloud Migratorなんていう、各クラウド系ストレージ間でデータ移行するためのツールも出している。
FTP,MS Azure Blob Storage, Amazon S3, Amazon Glacier, Rackspace Cloud Storageに対応、とのこと。

MTK MT6589正式発表

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MediaTekからAndroid向けのチップセット MT6589が正式に発表されました。

MedkaTekプレスリリース:MediaTek Strengthens Global Position with World’s First Quad-Core Cortex-A7 System on a Chip – MT6589

中国のMediaTek系情報サイトMTK手机网に記事が出ています。
联发科MT6589正式发布 现场直击
 発表会のレポート記事
联发科MTK6589四核新特性解读
 スペックについての所感
MTK6589四核怎么样 跑分、发热评测出炉
 発表会で展示されていた中華メーカ:TCLのAndroid機とベンチマーク
 Alcatelから発売されるらしい。

まぁ、書かれていることをまとめると・・・

・Cortex-A7 4コア
・GPUがPowerVR Series 544ベース
・Full HD 1080p対応
  液晶解像度 1920×1080
・3D表示対応
・カメラ 1300万画素対応
・Miracast対応
・HSPA+(42Mbps)に対応
  LTEは次世代から対応
・Dual-SIMでの両アクティブ拡大
  従来:WCDMA+GSM / GSM+GSM
  新: WCDMA+GSM/GSM+GSM/TD-SCDMA+GSM/WCDMA+TD-SCDMA
  もしかしたらWCDMA+WCDMAも可能?

競合他社比較の表は、Snapdragon S4から、すでにリリースされている「Snapdragon S4 Plus MSM8960」と、今後発売予定の「Snapdragon S4 Play MSM8626」が使われています。

MedkaTek MT6589SolutionA MSM8960SolutionB MSM8626
Process28nm28nm28nm
Apps CPU4-core 1.2GHz CA72-core 1.5GHz Krait4-core 1.2GHz CA7
Video1080p301080p301080p30
Camera13MP21MP13MP
GPUSGX5T ~1600MP/sAdreno225 ~800MP/sAdreno305 ~800MP/s
ModemRel.8, 42Mbps & TD-SCDMARel.8, 42Mbps & TD-SCDMARel.8, 21Mbps & TD-SCDMA
AvailabilityCS:Q4’12 MP:Q1’13NOWCS:Q2’13 MP:2H’13

ベンチマークは次の通り

1 2
3 4
5 6

ここまで安くなった!Aliyun OS搭載K-Touch W619が送料込みで$70!

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blogのアクセスログを確認したところ、K-Touch W619に関する来訪がちらほら。
(ちなみにAliyun OS(阿里雲OS)搭載のK-touch W619が8千円で!へのアクセスでした)
何かあったんかなぁ、と確認してみると、fastcardtechでの販売価格がエライコトに


送料込みで$69.68っすか。

まさか、そこまで下がるとはねぇ・・・

しかも、前は黄色しかなかったと思うのに、3色(黒/白/黄色)が選べるし。

そんなわけで、1台購入っと・・・
いつ届くかなぁ・・・

Xperia X10 mini proにMiniCM10(Android 4.1.2)を入れた

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1ヶ月ほど、Xperia X10 mini proにMiniCM9(Android 4.0.4)を入れて使っていたのですが、MiniCM10(Android 4.1.2)にしてみるかな、とやってみたところ、いくつかはまりポイントがあったので、記事にしてみる。

なお、Xperia X10 mini proを快適に使うには、やはりMiniCM7が一番です。
MiniCM10は重いです。最初のリリースに比べたら使える状態にはなっていますが、割り切って使う必要はありますので注意してください。

まず、用意するもの
・カーネル書き換え用に「Flashtool
・カーネルとして「[KERNEL] nAa-jb-03 [23/11/12] Custom JB kernel + CWM Recovery
・そして本体「 [ROM] MiniCM10-4.0.2 [RELEASED] [23/11/12]JB 4.1.2/CM10 for the Χ10 mini pro
・Google関連アプリ集「gapps-jb-nAa-20121119-signed.zip」(これより新しいものはAndroid4.2用)

はまったポイント
・いきなりFlashtoolでカーネル書き換えると、CWM Recoveryに入れない
 nAaロゴがでたあと再起動がかかる
 「CWM RecoveryでMiniCM10本体を書き込む」→「Flashtoolでカーネルを書き込む」という順序ならうまくいった
・MiniCM10本体とGappsをいっぺんに書き込むとうまく起動しない

そんなわけで、おそらくうまくいくであろう手順は・・・

1. SDCARDにMiniCM10のzipと、Gappsのzipをコピーする
2. CWM Recoveryに入る
3. MiniCM10のzipをインストール
4. wipe /dataを実行し、初期化
5. 電源落とす
6. Flashtoolでカーネルを書き込む
7. MiniCM10で起動することを確認
8. CWM Recoveryに入る
9. Gappsのzipをインストール
10. wipe /dataを実行
11. 再起動
12. キーボードレイアウトがおかしい場合は設定、その1
  「アドバンス」→「Keyboard layout」で「QWERTY-en」を選ぶ
  root権限取得を許可
  再起動が自動的におこなわれる
13. キーボードレイアウトがおかしい場合は設定、その2
  「アドバンス」→「Keyboard keyprint」で「QWERTY-en」を選ぶ
  root権限取得を許可
  (こちらは再起動無し)

たぶん、これで使える状態になっていると思います。


追記

いままで使わないでいようと思っていた、microSDにswapパーテーションを切ってみました。
使ったmicroSDはSANDISKのUltra 8GB。Extreme Proは3DSに使っちゃったので、こちらを・・・

そしたら、速度が大幅に改善しました。
MiniCM10を使う時は、必須、といってもいいかもしれないですね。

swapを切る手順は以下の通り。
なお、これを実行すると、現状のSDCARDの中身は消えます。
1. CWM Recoveryに入る
2. [mounts and storage]を選択
3. [umount /sdcard]を選択(mount /sdcardしかない場合はやらないで良い)
4. バックキーで戻る
5. [Advanced]を選択
6. [Partition SD Card]を選択
7. [Ext Size]にて/sd-ext用の容量を指定(128M/256M/512M/1024M/2048M/4096Mから選択)
8. [Swap size]にてswap容量を指定(なし/32M/64M/128M/256Mから選択)
9. 作成後、バックキーでメインメニューまで戻る
10. [mounts and storage]を選択
11. [format /sdcard]と[format /sd-ext]を実行
12. 再起動

MTK MT6589はWCDMA dual-SIMが可能なのかも?

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MTK手机网の記事にMedia TekがMT6589発表会で使用したらしきプレゼンの写真がいくつか掲載されていた。

ネタ元:MTK手机网「读图:更生动的了解MTK6589四核处理器」より

発表直後にアップした記事「MTK MT6589正式発表の中で、「WCDMA+GSM」「GSM+GSM」「TD-SCDMA+GSM」「WCDMA+TD-SCDMA」という組み合わせのDual-SIMが可能、というのを紹介した。

今回のMTK手机网掲載の写真には、WCDMA dual-SIMが可能であるような記載が・・・
1-121214145052M8
「率先支持 HSPA+ 双卡双待双通」

「HSPA+」=「WCDMAでの高速データ通信」、「双卡」=「Dual-SIM」、「双待」=「同時待受」、「双通」=「同時通信」という意味なので、併せて考えると、WCDMAの同時待受通信が可能、ということになります。

この図は、MT6589であれば、2回線分のModem部はチップに内蔵しているので、無線部分(RF)とアンテナをそれぞれにつけてやればいいよ。
競合他社のチップは、Modem部は1回線分しかないから、2回線目のModem部を別につける必要あるよ。
という比較図ですね。

これにより、チップ側はWCDMA2回線がおそらくできそう、ということが分かります。
あとは、各端末メーカ側がそれを可能とする設計をして製品をリリースしてくれれば・・・という感じですね。

さてさて・・・どうなりますことやら・・・

MTK MT6577の大容量バッテリー搭載機

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最近の中華スマホのはやりは大容量バッテリーと大画面な模様。

そのうち、大容量バッテリー搭載機について、MTK手机网に記事があったので丸パクリご紹介。

元ネタ:MTK手机网「最少3000毫安 超长续航双核手机盘点

ここではMediaTek MT6577搭載機が5機種(Hyundai 现代H12续航版、康佳W950、OPPO T29、长虹Z3、Lenovo 联想P770)上げられています。
OPPO T29一択かと思いきや、意外にLenovo 联想P770が価格およびOSバージョンも含めてがんばっていてびっくり。
さらだけは联想P770はCPUがMT6577Tとアップデートバージョンを採用しているらしい。
価格の「1499元」は日本円にすると2万円ちょっとぐらいではありますが、輸出販売しているサイトを探すと3万円ぐらいになっちゃうのが難点ですね・・・

機種名RAM/ROM液晶カメラバッテリーOS市場価格
Hyundai 现代H12续航版512M / 1GB4.0インチ 800×48030万 / 500万3000mAhAndroid 4.01100元
康佳W950512M / 4GB4.3インチ 800×480500万3000mAhAndroid 4.01300元
OPPO T291G / 4G4.5インチ 960×54030万 / 800万3150mAhAndroid 4.01600元
长虹Z3512M / 4G4.5インチ 960×540130万 / 800万3200mAhAndroid 4.0.41699元
Lenovo 联想P7701G / 4G4.5インチ 960×54030万 / 500万3500mAhAndroid 4.11499元

うちの端末の利用状況

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うちで買った端末の現在の利用状況をまとめてみた

・Kobo touch
標準firmwareで普通に使っています
Koboストアで38冊買ってますね。
Oreilly.comで買ったpdf/epub書籍もいくつか入れてます。
その他には小説家になろう掲載のものとかですかね。

・Xperia X10 mini pro
MiniCM10を入れてメインAndroid端末として使用中。

・P-01D
うちの奥さん用になってます。
標準状態から、root取得して、pmコマンドで不要アプリをdisableした程度の改造で引き渡しています。

・R-stream A1
CM7.2を入れた状態で、6歳児のゲーム用端末として使用中。

・TOOKY T1982
Lenovo用のfirmwareを試しに書いてみたら文鎮になってしまいました。
復旧について模索中。

・Galaxy Nexus SC-04D
落として画面を割りました。
画面がかけらも映らないですが、中身はちゃんと動いているようです。

・スティックAndroid MK802
売り払いました。

・ronzi A3
完全放置

・IS01
完全放置

・Flucard
放置状態

・Eee Note EA800
放置状態
evernote連携機能は死んだままで修正されることはない、とのこと。

・Ben NanoNote
いまも時々firmwareがバージョンアップしているが、使ってない。

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