Windows Server 2019環境でブラウザ経由の管理を行うのにChromuimベースのEdgeを使おうと思って、インストールをしようとしたところ、なかなかダウンロードリンクにたどりつけなかったのでメモ書き。
Windows Server 2019をインストールして、標準のInternet Explorerから「edge browser」を検索すると、Google Chomeのプロモーションが表示されたりするけれど、「ダウンロード」をクリックして、手順を進めていくと、「この microsoft-edge を開くには新しいアプリが必要です」と表示されてダウンロードができない。
いろいろ探してみたところ、「Microsoft Edgeの主な機能」ページの上にある”MICROSOFT EDGEを起動しましょう”リンクを無視しして
下の方にある「Microsoft Edgeを入手する」というリンクをクリック
そうすると、下記の様に「Microsoft Edgeをダウンロード」という画面が現れてダウンロードできるようになります。
ただ、Windows Server 2019の標準設定のままでは「現在のセキュリティ設定では、このファイルをダウンロードできません。」と言われてダウンロードできません。
2021/04/27時点ではEdgeインストーラーは https://c2rsetup.officeapps.live.com/c2r/downloadEdge.aspx?~ というリンクからダウンロードされます。
なので、「信頼済みサイト」に「https://*.officeapps.live.com/」と「https://*.microsoft.com/」を追加します。
そうすることでダウンロードができます。
これで、Windows Server 2019環境へのMicrosoft Edgeのインストールが完了しました。